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values | Context stringlengths 1 4.96k | Question stringlengths 7 248 | GroundtruthAnswer stringlengths 2 663 |
|---|---|---|---|---|
JCRRAG_014401 | 国語 | 私は身体が小さいので、ときどき、滑稽な出来事に出会いました。
グラムダルクリッチは、よく私を箱に入れて、庭につれ出し、そしてときには、箱から出して手の上に乗せてみたり、地面を歩かせてみたりしていました。あるとき、それはまだあのこびとが宮廷にいた頃のことですが、彼が庭までついてやって来たのです。ちょうど、彼と私のすぐ傍に、盆栽の林檎の木がありました。この盆栽とこびとを見くらべていると、なんだかおかしくなったので、私はちょっと、彼を冷やかしてやりました。すると、このいたずら小僧は、私が林檎の木蔭を歩いている隙をねらって、頭の上の木を揺さぶりだしました。たちまち、十の赤い林檎、二個の青い林檎が私の頭の上に落ちかかりましたが、これがまた酒... | 私の頭の上に落ちかかった林檎のうち、数が少ないほうを教えてください。 | 私の頭の上に落ちかかった林檎のうち、数が少ないほうは青い林檎で二個です。 |
JCRRAG_014402 | 国語 | その声に気がついて見ると、杜子春はやはり夕日を浴びて、洛陽の西の門の下に、ぼんやりたたずんでいるのでした。霞んだ空、白い三日月、絶え間ない人や車の波、すべてがまだ峨眉山へ、行かない前と同じことです。
「どうだな。おれの弟子になったところが、とても仙人にはなれはすまい」
片目眇の老人は微笑を浮かべながら言いました。
「なれません。なれませんが、しかし私はなれなかったことも、かえって嬉しい気がするのです」
杜子春はまだ眼に涙を浮かべたまま、思わず老人の手を握りました。
「いくら仙人になれたところが、私はあの地獄の森羅殿の前に、鞭を受けている父母を見ては、黙っている訳には行きません」
「もしお前が黙っていたら」と鉄冠子は急に厳... | 杜子春が夕日を浴びて、洛陽の西の門の下で目の前に広がっている物の数を教えてください。 | 杜子春が夕日を浴びて、洛陽の西の門の下で目の前に広がっている物の数は3で、
「霞んだ空」
「白い三日月」
「絶え間ない人や車の波」
です。 |
JCRRAG_014403 | 国語 | 金太郎が帰って行く道々でも、森の中でかけっこをしたり、岩の上で鬼ごっこをしたりして遊び遊び行くうちに、大きな谷川のふちへ出ました。水はごうごうと音を立てて、えらい勢いで流れて行きますが、あいにく橋がかかっていませんでした。みんなは、
「どうしましょう。あとへ引き返しましょう」
と言いました。金太郎はひとりへいきな顔をして、
「なあにいいよ。」
と言いながら、そこらを見みまわしますと、ちょうど川の岸に二抱えもあるような大きな杉の木が立っていました。金太郎はまさかりをほうり出して、いきなり杉の木に両手をかけました。そして二、三度ぐんぐん押したと思うと、めりめりとひどい音がして、木は川の上にどっさりと倒れかかって、りっぱな橋ができ... | 大きな谷川のふちで、水はごうごうと音を立てて、えらい勢いで流れて行きますが、あいにく橋がかかっていませんでした。これを見たみんなと金太郎の反応の違いを教えてください。 | 金太郎が大きな谷川のふちへ出ました。水はごうごうと音を立てて、えらい勢いで流れて行きますが、あいにく橋がかかっていませんでした。みんなはこまって、引き返しましょうと言いました。
一方、金太郎はひとりへいきな顔をして川の岸に二抱えもあるような大きな杉の木を二、三度ぐんぐん押して、木は川の上にどっさりと倒し、りっぱな橋を作りました。 |
JCRRAG_014404 | 国語 | はじめのうちふたりはあまりわくわくしていたので、四つの手がぶっつきあってしかたがなかったが、そのうち本物の自転車屋の子どものようにすらすらとうまくやっていくことができた。だがむろん、正九郎のあらい立ての白ズボンがみるみる汚くなってゆくことはまぬがれなかった。よいことがあればすこしくらいはわるいこともがまんしなければならない。
だがこんなことになろうとは思っていなかった。修繕が終わって正九郎が空気ポンプでタイヤの中に空気を送っていたとき、急に空気の抵抗がなくなって、ポンプがきかなくなってしまったのだ。五六度おしたりひきあげたりしてみたが、水の中へ棒をさしこむようなものである。正九郎は加平と顔をみあわせた。たいへんなことをしてしまった... | 正九郎がこのおそろしい過失をやあ公にむしろつげてもらった方がよかったと思ったのはなぜですか。 | 正九郎がそこでわあとなき出してしまうこともできたからです。 |
JCRRAG_014405 | 国語 | 「もし、この道具を使えば、今まで十人でした仕事が、たった一人で出来るし、宮殿はたった一週間で建つ。それに一度建てたら、もう修繕する必要がない。果物は、いつでも好きなときに熟れさせることができ、今までの百倍ぐらいたくさん取れるようになる。」
と、そのほかいろいろ結構なことばかり言うのです。
残念なのは、これらの計画が、まだどれも、ほんとに出来上ってはいないことです。だから、それが出来るまでは、国中が荒れ放題になり、家は破れ、人民は不自由をつづけます。だがそれでも彼等は元気は失わず、希望にもえ、半分やけくそになりながら、五十倍の勇気を振り絞って、この計画をなしとげようとするのです。
彼はこんなことを私に説明してくれたのです。そして... | 学士院の部屋にいる発明家のうち、もっとも多い人数を教えてください。 | 学士院の部屋にいる発明家のうち、もっとも多い人数は四人です。 |
JCRRAG_014406 | 国語 | 昔、大和の国葛城山の麓に、髪長彦という若いきこりが住んでいました。これは顔が女のようにやさしくて、その上髪までも女のように長かったものですから、こういう名前をつけられていたのです。
髪長彦は、大そう笛が上手でしたから、山へ木を伐りに行く時でも、仕事の合間には、腰にさしている笛を出して、独りでその音を楽しんでいました。するとまた不思議なことには、どんな鳥獣や草木でも、笛の面白さはわかるのです。髪長彦がそれを吹き出すと、草はなびき、木はそよぎ、鳥や獣はまわりへ来て、じっとしまいまで聞いていました。
ところがある日のこと、髪長彦はいつもの通り、とある大木の根がたに腰を卸しながら、余念もなく笛を吹いていますと、たちまち自分の目の前へ、青... | 髪長彦がもらった犬の数を教えてください。 | 髪長彦がもらった犬の数は3で、
「嗅げ」
「飛べ」
「噛め」
です。 |
JCRRAG_014407 | 国語 | しばらくすると、おとうさんは、親類やお友達にすすめられるまま、二度めの奥方をもらいました。
こうしておとうさんはだんだん、先の奥方を忘れるようになりました。でも鉢かつぎはいつまでもおかあさんのことを忘れられないで、時々思い出しては、寂しそうな顔をしていました。こんどのおかあさんはそれをにくらしがって、
「まあ、鉢を頭にかついだへんな子なんか、みっともなくって、わたしの娘だなんて言えないよ」
といいました。そのうち奥方にも子供が一人生まれました。そうなるといよいよ鉢かつぎ姫をじゃまにして、姫がああしました、こうしましたといっては、ありもしないことを、おとうさんに告げ口ばかりしていました。
鉢かつぎ姫は、このごろではもうおとうさ... | おとうさんが奥方にだまされて、鉢かつぎに出ていけといった時の、鉢かつぎと奥方の反応の違いを教えてください。 | おとうさんは奥方の中傷に大そうおこって、鉢かつぎに出ていけといいました。
鉢かつぎはあまりに身に覚えのないことだったので、のろうなんてとんでもないと泣きました。
一方、奥方は向こうを向いて、そっと舌を出しながら、かわいそうだけど、おとうさんのいいつけだからといって、鉢かつぎの着物をむりにぬがせて、汚れたひとえ物を一枚着せたまま、追い出してしまいました。 |
JCRRAG_014408 | 国語 | でもまだ終わってしまったのではない。どうすることもできない空気ポンプのことがある。空気ポンプはそのよく日もまたそのよく日も正九郎をおびやかした。村中の人がそのことを知っているような気がして、正九郎は人の顔を正視することができなかった。先生が朝礼台にのぼるたび、そのことをいい出しやしないかと、きもを冷やすのだった。自転車屋の方へなど足も向けなかった。空気入れからのがれるためなら、正九郎はいっそう煙のように消えてしまいたいほどだったのである。
しかしとうとうおそろしいことになってしまった。あのことがあってから一週間ばかりのちのある夕方、お母さんが正九郎にふろしきをわたしていったのだった。
「自転車屋へいってナ、卵を二十銭、買っといで... | なぜ正九郎は自転車屋へ行くことに強い恐怖を感じていたのか。 | 空気入れからのがれるためです。 |
JCRRAG_014409 | 国語 | さきほどまで、塔の上から私を見物していた皇帝が、今、塔をおりて、こちらに馬を進めて来られました。が、これはもう少しで大ごとになるところでした。というのは、この馬はよく馴れた馬でしたが、私を見て山が動きだしたように、びっくりしたものですから、たちまち後足で立ち上がったのです。しかし、皇帝は馬の達人だったので、鞍の上にぐっと落ち着いていられる、そこへ、家来が駈けつけて、手綱を押える、これでまず、無事におりることができました。
皇帝は、私を眺めまわし、しきりに感心しています。が、私の鎖のとどくところへは近寄りません。それから、料理人たちに、食物を運べと言いつけられます。すると、みんなが、御馳走を盛った、車のようないれものを押して来ては、... | 私がペロリと平らげたものでもっとも少ない方を教えてください。 | 私がペロリと平らげたものでもっとも少ない方は飲物で十人前です。 |
JCRRAG_014410 | 国語 | 昔、大和の国葛城山の麓に、髪長彦という若いきこりが住んでいました。これは顔が女のようにやさしくて、その上髪までも女のように長かったものですから、こういう名前をつけられていたのです。
髪長彦は、大そう笛が上手でしたから、山へ木を伐りに行く時でも、仕事の合間には、腰にさしている笛を出して、独りでその音を楽しんでいました。するとまた不思議なことには、どんな鳥獣や草木でも、笛の面白さはわかるのです。髪長彦がそれを吹き出すと、草はなびき、木はそよぎ、鳥や獣はまわりへ来て、じっとしまいまで聞いていました。
ところがある日のこと、髪長彦はいつもの通り、とある大木の根がたに腰を卸しながら、余念もなく笛を吹いていますと、たちまち自分の目の前へ、青... | 葛城山の神達が付けていた勾玉は全部で何色ですか。 | 葛城山の神達が付けていた勾玉は全部で3色です。
「青い勾玉」
「黒い勾玉」
「赤い勾玉」
です。 |
JCRRAG_014411 | 国語 | 中将には四人の男の子がいました。上の三人はもうみんなきれいなお嫁さんをもらっていました。いちばん下の宰相だけが、まだお嫁さんがいませんでした。宰相は大変情け深い人でしたから、鉢かつぎがかわいそうな姿で、いちばんつらいふろ番のしごとをしているのを見て、いつも気の毒に思っていました。それでみんなはへんな姿だ、へんな姿だといって気味を悪がって、鉢かつぎとはろくろく口も利きませんでしたけれど、宰相だけは朝晩手水の水や洗足の湯を運んで来るたんびに、鉢かつぎにやさしい言葉をかけて、いたわってやりました。
宰相が鉢かつぎをいたわってやるたんびに、ほかの女中たちはにくらしがって、
「若さまはあんなへんな者なんかをかわいがって、どうなさるのでしょ... | 鉢かつぎに対する、宰相とみんなの対応の違いを教えてください。 | 宰相は大変情け深い人で、鉢かつぎがかわいそうな姿で、いちばんつらいふろ番のしごとをしているのを見て、いつも気の毒に思っていました。宰相は朝晩いつでも鉢かつぎにやさしい言葉をかけて、いたわってやりました。
一方みんなはへんな姿だ、へんな姿だといって気味を悪がって、鉢かつぎとはろくろく口も利きませんでした。 |
JCRRAG_014412 | 国語 | 僕は小さい時に絵を描くことが好きでした。僕の通っていた学校は横浜の山の手という所にありましたが、そのあたりは西洋人ばかり住んでいる町で、僕の学校も教師は西洋人ばかりでした。そしてその学校の行き帰りにはいつもホテルや西洋人の会社などが並んでいる海岸の通りを通るのでした。通りの海添いに立って見ると、真青な海の上に軍艦だの商船だのがいっぱい並んでいて、煙突から煙の出ているのや、檣から檣へ万国旗をかけわたしたのがあって、眼がいたいように綺麗でした。僕はよく岸に立ってその景色を見渡して、家に帰ると、覚えているだけを出来るだけ美しく絵に描いて見ようとしました。けれどもあの透き通るような海の藍色と、白い帆前船などの水際近くに塗ってある洋紅色とは、... | 僕より身長が高いくせに、絵はずっと下手な子が持っている絵具はどのようなものですか。 | 僕より身長が高いくせに、絵はずっと下手な子が持っている絵具は舶来の上等のものです。 |
JCRRAG_014413 | 国語 | 私は身体が小さいので、ときどき、滑稽な出来事に出会いました。
グラムダルクリッチは、よく私を箱に入れて、庭につれ出し、そしてときには、箱から出して手の上に乗せてみたり、地面を歩かせてみたりしていました。あるとき、それはまだあのこびとが宮廷にいた頃のことですが、彼が庭までついてやって来たのです。ちょうど、彼と私のすぐ傍に、盆栽の林檎の木がありました。この盆栽とこびとを見くらべていると、なんだかおかしくなったので、私はちょっと、彼を冷やかしてやりました。すると、このいたずら小僧は、私が林檎の木蔭を歩いている隙をねらって、頭の上の木を揺さぶりだしました。たちまち、十の赤い林檎、二個の青い林檎が私の頭の上に落ちかかりましたが、これがまた酒... | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が多いほうを教えてください。 | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が多いほうは上半身で五十個です。 |
JCRRAG_014414 | 国語 | やがて髪長彦が生駒山へ来て見ますと、成程山の中程に大きな洞穴が一つあって、その中に金の櫛をさした、綺麗な御姫様が一人、しくしく泣いていらっしゃいました。
「御姫様、御姫様、私が御迎えにまいりましたから、もう御心配には及びません。さあ、早く、御父様の所へ御帰りになる御仕度をなさって下さいまし。」
こう髪長彦がいいますと、三匹の犬も御姫様の裾や袖をくわえながら、
「さあ早く、仕度をして下さい。わん、わん、わん、」と吠えました。
しかし御姫様は、まだ御眼に涙をためながら、洞穴の奥の方をそっと指さして御見せになって、
「それでもあそこには、私をさらって来た食蜃人が、さっきから御酒に酔って寝ています。あれが目をさましたら、すぐに追い... | 黒犬は何人乗せて笠置山へ飛び上がりましたか。 | 黒犬は笠置山へ飛び上がった時に乗せていた人数は2です。
「髪長彦」
「御姫様」
となっています。 |
JCRRAG_014415 | 国語 | 中将には四人の男の子がいました。上の三人はもうみんなきれいなお嫁さんをもらっていました。いちばん下の宰相だけが、まだお嫁さんがいませんでした。宰相は大変情け深い人でしたから、鉢かつぎがかわいそうな姿で、いちばんつらいふろ番のしごとをしているのを見て、いつも気の毒に思っていました。それでみんなはへんな姿だ、へんな姿だといって気味を悪がって、鉢かつぎとはろくろく口も利きませんでしたけれど、宰相だけは朝晩手水の水や洗足の湯を運んで来るたんびに、鉢かつぎにやさしい言葉をかけて、いたわってやりました。
宰相が鉢かつぎをいたわってやるたんびに、ほかの女中たちはにくらしがって、
「若さまはあんなへんな者なんかをかわいがって、どうなさるのでしょ... | 鉢かつぎの鉢の中から出てきた、金と漆をぬった箱と、銀と漆を塗った箱に入っていたものの違いを教えてください。 | 鉢かつぎの頭の鉢が落ちました。落ちた鉢の中からは、金と漆をぬった箱と銀と漆を塗った箱が出てきました。金と漆をぬった箱からは金の杯に銀の長柄、砂金で作ったたちばなの実が出てきました。
一方、銀と漆を塗った箱からは、銀で作ったなしの実に、目の覚めるような十二単の晴れ着の緋のはかま、その外いろいろの宝物が入っていました。 |
JCRRAG_014416 | 国語 | 私の宅の庭の植物は毎年色々な害虫のためにむごたらしく虐待される。せっかく美しく出揃った若葉はいつの間にかわるい昆虫のために食い荒らされる。なかでも一番ひどくやられるのは薔薇である。羽根が黒くて腰の黄色い小さな蜂が、柔らかい若芽の茎の中に卵を産みつけると、やがて茎の横腹が竪にはじけ破れて幼虫が生れ出る。これが若葉の縁に鈴成りに黒い頭を並べて、驚くべき食欲をもって瞬く間にあらゆる葉を食い尽さないではおかない。去年はこの翡翠の色をした薔薇の虫と同種と思われるものがつつじにまでも蔓延した。もっともつつじのは色が少し黒ずんでいて、つつじの葉によく似た色をしているのが不思議であった。
何とかしてこの害虫を絶滅する方法はないものだろうかと思うだ... | 私の宅の庭の植物は何をやられるのですか。 | 私の宅の庭の植物は、毛虫が莟を選んで片っ端から食って行きます。 |
JCRRAG_014417 | 国語 | 私は身体が小さいので、ときどき、滑稽な出来事に出会いました。
グラムダルクリッチは、よく私を箱に入れて、庭につれ出し、そしてときには、箱から出して手の上に乗せてみたり、地面を歩かせてみたりしていました。あるとき、それはまだあのこびとが宮廷にいた頃のことですが、彼が庭までついてやって来たのです。ちょうど、彼と私のすぐ傍に、盆栽の林檎の木がありました。この盆栽とこびとを見くらべていると、なんだかおかしくなったので、私はちょっと、彼を冷やかしてやりました。すると、このいたずら小僧は、私が林檎の木蔭を歩いている隙をねらって、頭の上の木を揺さぶりだしました。たちまち、十の赤い林檎、二個の青い林檎が私の頭の上に落ちかかりましたが、これがまた酒... | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が多いほうを教えてください。 | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が多いほうは上半身で五十個です。 |
JCRRAG_014418 | 国語 | さて笠置山へ着きますと、ここにいる土蜘蛛はいたって悪知慧のあるやつでしたから、髪長彦の姿を見るが早いか、わざとにこにこ笑いながら、洞穴の前まで迎えに出て、
「これは、これは、髪長彦さん。遠方御苦労でございました。まあ、こっちへおはいりなさい。ろくなものはありませんが、せめて鹿の生胆か熊の孕子でも御馳走しましょう。」といいました。
しかし髪長彦は首をふって、
「いや、いや、おれはお前がさらって来た御姫様をとり返しにやって来たのだ。早く御姫様を返せばよし、さもなければあの食蜃人同様、殺してしまうからそう思え。」と、恐ろしい勢いで叱りつけました。
すると土蜘蛛は、一ちぢみにちぢみ上って、
「ああ、お返ししますとも、何であなたのお... | 笠置山にいる土蜘蛛が髪長彦に御馳走しようとした物の数を教えてください。 | 笠置山にいる土蜘蛛が髪長彦に御馳走しようとした物の数は2で、
「鹿の生胆」
「熊の孕子」
です。 |
JCRRAG_014419 | 国語 | こうなると、お嫁合わせを恥ずかしがって、お座敷を抜け出すにもおよばなくなりました。宰相は鉢かつぎにお嫁合わせに出る支度をさせて、静かに待っていました。乳母をはじめみんな、
「まあ、お嫁合わせをするといったら、さすがに恥ずかしがって、出ていくだろうと思ったら、どこまでずうずうしい女なのだろう。」
と、よけい鉢かつぎをにくらしがっていました。
いよいよお嫁合わせの時刻になると、その支度の出来たお座敷へ、いちばん上のにいさんから次男三男と順々にお嫁さんを連れて座りました。いちばん上のお嫁さんは二十三で、白い小そでに緋のはかまをはいていました。二ばんめのお嫁さんは二十で、紫の小そでに桃色のはかまをはいていました。三ばんめのお嫁さんは十... | いちばん上のお嫁さんと二ばんめのお嫁さんの着ているものの違いを教えてください。 | いちばん上のお嫁さんは、白い小そでに緋のはかまをはいていました。
一方、二ばんめのお嫁さんは、紫の小そでに桃色のはかまをはいていました。 |
JCRRAG_014420 | 国語 | 簔虫が繁殖しようとする所にはおのずからこの蜘蛛が繁殖して、そこに自然の調節が行なわれているのであった。私が簔虫を駆除しなければ、今に楓の葉は食い尽くされるだろうと思ったのは、あまりにあさはかな人間の自負心であった。むしろただそのままにもう少し放置して自然の機巧を傍観したほうがよかったように思われて来たのである。簔虫にはどうする事もできないこの蜘蛛にも、また相当のだと見做されているのは相違ない。「昆虫の生活」という書物を読んだ時に、地蜂のあるものが蜘蛛を攻撃して、その毒針を正確に蜘蛛の胸の一局部に刺し通してこれを麻痺させるという記事があった。麻痺した蜘蛛のわき腹に蜂は一つの卵を生みつけて行く。卵から出た幼虫は親の据膳をしておいてくれた... | 蜘蛛の相当の敵はどのような理由から敵と見做されているのですか。 | 蜘蛛の相当の敵は、毒針を正確に胸の一局部に刺し通してこれを麻痺させ、卵を生みつけ、卵から出た幼虫は佳肴をむさぼり食うて成長し、一人前になるからです。 |
JCRRAG_014421 | 国語 | 「もし、この道具を使えば、今まで十人でした仕事が、たった一人で出来るし、宮殿はたった一週間で建つ。それに一度建てたら、もう修繕する必要がない。果物は、いつでも好きなときに熟れさせることができ、今までの百倍ぐらいたくさん取れるようになる。」
と、そのほかいろいろ結構なことばかり言うのです。
残念なのは、これらの計画が、まだどれも、ほんとに出来上ってはいないことです。だから、それが出来るまでは、国中が荒れ放題になり、家は破れ、人民は不自由をつづけます。だがそれでも彼等は元気は失わず、希望にもえ、半分やけくそになりながら、五十倍の勇気を振り絞って、この計画をなしとげようとするのです。
彼はこんなことを私に説明してくれたのです。そして... | 学士院の部屋にいる発明家のうち、もっとも少ない人数を教えてください。 | 学士院の部屋にいる発明家のうち、もっとも少ない人数は二人です。 |
JCRRAG_014422 | 国語 | さて笠置山へ着きますと、ここにいる土蜘蛛はいたって悪知慧のあるやつでしたから、髪長彦の姿を見るが早いか、わざとにこにこ笑いながら、洞穴の前まで迎えに出て、
「これは、これは、髪長彦さん。遠方御苦労でございました。まあ、こっちへおはいりなさい。ろくなものはありませんが、せめて鹿の生胆か熊の孕子でも御馳走しましょう。」といいました。
しかし髪長彦は首をふって、
「いや、いや、おれはお前がさらって来た御姫様をとり返しにやって来たのだ。早く御姫様を返せばよし、さもなければあの食蜃人同様、殺してしまうからそう思え。」と、恐ろしい勢いで叱りつけました。
すると土蜘蛛は、一ちぢみにちぢみ上って、
「ああ、お返ししますとも、何であなたのお... | 土蜘蛛が大きな岩で、一分の隙もないように、外から洞穴の入口をぴったりふさいでしまいました。何人が閉じ込められましたか。 | 土蜘蛛が大きな岩で、一分の隙もないように、外から洞穴の入口をぴったりふさいでしまいました。閉じ込められたのは3人です。 |
JCRRAG_014423 | 国語 | むかし源氏と平家が戦争をして、お互いに勝ったり負けたりしていた時のことでした。源氏の大将義朝には、悪源太義平や頼朝の他に今若、乙若、牛若、という子供がいました。ちょうどいちばん小さい牛若が生まれたばかりのとき、源氏の旗色が悪くなりました。義朝は負けて、方々逃げかくれているうちに、家来の長田忠致というものに殺されました。
平家の大将清盛は、源氏にかたきを取られることにこわがって、義朝の子供を見つけしだい殺そうとしました。
義朝の奥方の常盤御前は、子供を連れて、大和の国の片田舎にかくれていました。
清盛はいくら常磐を探しても見つからないものですから困って、常磐のおかあさんの関屋というおばあさんをつかまえて、
「常磐のいるところを... | 常磐の願いを聞き入れた平清盛による、今若と牛若の扱いの違いを教えてください。 | 常磐は、平清盛のいる京都の六波羅のやしきに着くと、自分は死んでもいいから子供たちを助けてくださいという願いを平清盛は聞き入れました。
今若は命だけは助かって、醍醐寺というお寺へやられ、出家しました。
一方、牛若はまだお乳を飲んでいるので、おかあさんである常盤のそばにいることを許しましたが、これも七才になると鞍馬山のお寺へやられました。 |
JCRRAG_014424 | 国語 | 皇帝の頭には、ルビーやエメラルドなどの、三種類の宝石をちりばめた軽い黄金の兜をかぶり、頂きに羽根飾りがついていますが、着物は大へん質素でした。手には、長さ三インチぐらいの剣を握っておられます。その柄と鞘は黄金で作られ、ダイヤモンドがちりばめてあります。
皇帝の声はキイキイ声ですが、よく開きとれます。女官たちは、みんな綺麗な服を着ています。だから、みんなが並んで立っているところは、まるで、金糸銀糸の刺繍の衣を地面にひろげたようでした。
皇帝は何度も私に話しかけましたが、残念ながら、どうもお互いに、言葉が通じません。二時間後、皇帝をはじめ一同は帰って行きました。あとに残された私には、ちゃんと番人がついて、見張りしてくれます。つまり、... | 皇帝が身に着けている物で、宝石の種類がより多く付いている物を教えてください。 | 皇帝が身に着けている物で、宝石がより多く付いている物は黄金の兜で三種類の宝石が付いています。 |
JCRRAG_014425 | 国語 | それから髪長彦は、二人の御姫様と三匹の犬とをひきつれて、黒犬の背に跨がりながら、笠置山の頂から、飛鳥の大臣様の御出になる都の方へまっすぐに、空を飛んでまいりました。その途中で二人の御姫様は、どう御思いになったのか、御自分たちの金の櫛と銀の櫛とをぬきとって、それを髪長彦の長い髪へそっとさして御置きになりました。が、こっちは元からそんな事には、気がつく筈がありません。ただ、一生懸命に黒犬を急がせながら、美しい大和の国原を足の下に見下して、ずんずん空を飛んで行きました。
その中に髪長彦は、あの始めに通りかかった、三つ叉の路の空まで、犬を進めて来ましたが、見るとそこにはさっきの二人の侍が、どこからかの帰りと見えて、また馬を並べながら、都の... | 黒犬は何人を載せて飛鳥山へ飛んでいきましたか。 | 黒犬は飛鳥山へ飛んでいった時に載せていた人数は4人です。 |
JCRRAG_014426 | 国語 | そのころ京都の北の比叡山に、弁慶という強い坊さんがいました。この弁慶は生まれる前おかあさんのおなかに十八ヵ月もいたので、生まれるともう三つぐらいの子供の大きさがあって、髪の毛がもじゃもじゃ生えて、大きな歯がにょきんと出ていました。そしてずんずん口をききました。
「ああ、明るい。」
はじめておかあさんのおなかからとび出したとき、こういっていきなりちょこちょこと歩き出したそうです。
おかあさんはそれでもだいじな子供なのでかわいがっていました。
ですがおとうさんはなんとも気味わるがって、大きくなるとすぐ、お寺へやってしまいました。
お寺へやられても、生まれつきたいそう気のあらい上に、この上なく力が強いので、すこし気にくわないこと... | 生まれてすぐ歩き出した弁慶に対する、おとうさんとおかあさんの対応の違いを教えてください。 | 弁慶は生まれる前におかあさんのおなかに十八ヵ月もいたので、生まれるともう三つぐらいの子供の大きさでした。はじめておかあさんのおなかからとび出したとき、いきなりちょこちょこと歩き出したそうです。おかあさんはそれでもだいじな子供なのでかわいがっていました。
一方、おとうさんはなんとも気味わるがって、大きくなるとすぐ、お寺へやってしまいました。 |
JCRRAG_014427 | 国語 | 私は身体が小さいので、ときどき、滑稽な出来事に出会いました。
グラムダルクリッチは、よく私を箱に入れて、庭につれ出し、そしてときには、箱から出して手の上に乗せてみたり、地面を歩かせてみたりしていました。あるとき、それはまだあのこびとが宮廷にいた頃のことですが、彼が庭までついてやって来たのです。ちょうど、彼と私のすぐ傍に、盆栽の林檎の木がありました。この盆栽とこびとを見くらべていると、なんだかおかしくなったので、私はちょっと、彼を冷やかしてやりました。すると、このいたずら小僧は、私が林檎の木蔭を歩いている隙をねらって、頭の上の木を揺さぶりだしました。たちまち、十の赤い林檎、二個の青い林檎が私の頭の上に落ちかかりましたが、これがまた酒... | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が少ないほうを教えてください。 | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が少ないほうは下半身で四十個です。 |
JCRRAG_014428 | 国語 | それから髪長彦は、二人の御姫様と三匹の犬とをひきつれて、黒犬の背に跨がりながら、笠置山の頂から、飛鳥の大臣様の御出になる都の方へまっすぐに、空を飛んでまいりました。その途中で二人の御姫様は、どう御思いになったのか、御自分たちの金の櫛と銀の櫛とをぬきとって、それを髪長彦の長い髪へそっとさして御置きになりました。が、こっちは元からそんな事には、気がつく筈がありません。ただ、一生懸命に黒犬を急がせながら、美しい大和の国原を足の下に見下して、ずんずん空を飛んで行きました。
その中に髪長彦は、あの始めに通りかかった、三つ叉の路の空まで、犬を進めて来ましたが、見るとそこにはさっきの二人の侍が、どこからかの帰りと見えて、また馬を並べながら、都の... | 髪長彦の眼の前へ降って来た物の数を教えてください。 | 髪長彦の眼の前へ降って来た物の数は5で、
「笛」
「金の鎧」
「銀の兜」
「孔雀の羽の矢」
「香木の弓」
です。 |
JCRRAG_014429 | 国語 | そのころ京都の北の比叡山に、弁慶という強い坊さんがいました。この弁慶は生まれる前おかあさんのおなかに十八ヵ月もいたので、生まれるともう三つぐらいの子供の大きさがあって、髪の毛がもじゃもじゃ生えて、大きな歯がにょきんと出ていました。そしてずんずん口をききました。
「ああ、明るい。」
はじめておかあさんのおなかからとび出したとき、こういっていきなりちょこちょこと歩き出したそうです。
おかあさんはそれでもだいじな子供なのでかわいがっていました。
ですがおとうさんはなんとも気味わるがって、大きくなるとすぐ、お寺へやってしまいました。
お寺へやられても、生まれつきたいそう気のあらい上に、この上なく力が強いので、すこし気にくわないこと... | 奥州の藤原秀衡と、九州の松浦の太夫が千持っているものの違いを教えてください。 | 奥州の藤原秀衡はいい馬を千匹と、いい鎧を千もそろえて持っています。
一方、九州の松浦の太夫は、弓を千挺と空穂(うつぼ)を千本そろえて持っています。 |
JCRRAG_014430 | 国語 | 私は身体が小さいので、ときどき、滑稽な出来事に出会いました。
グラムダルクリッチは、よく私を箱に入れて、庭につれ出し、そしてときには、箱から出して手の上に乗せてみたり、地面を歩かせてみたりしていました。あるとき、それはまだあのこびとが宮廷にいた頃のことですが、彼が庭までついてやって来たのです。ちょうど、彼と私のすぐ傍に、盆栽の林檎の木がありました。この盆栽とこびとを見くらべていると、なんだかおかしくなったので、私はちょっと、彼を冷やかしてやりました。すると、このいたずら小僧は、私が林檎の木蔭を歩いている隙をねらって、頭の上の木を揺さぶりだしました。たちまち、十の赤い林檎、二個の青い林檎が私の頭の上に落ちかかりましたが、これがまた酒... | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が少ないほうを教えてください。 | 私の体に打ち付けた霰のうち、打ち付けられた数が少ないほうは下半身で四十個です。 |
JCRRAG_014431 | 国語 | むかし、金太郎という強い子供がいました。相模国足柄山の山奥に生まれて、おかあさんの山うばといっしょにくらしていました。
金太郎は生まれた時からそれはそれは力が強くって、もう七つや八つのころには、石臼やもみぬかの俵ぐらい、へいきで持ちあげました。大抵の大人を相手にすもうを取っても負けませんでした。近所にもう相手がなくなると、つまらなくなって金太郎は、一日森の中をかけまわりました。そしておかあさんにもらった大きなまさかりをかついで歩いて、やたらに大きな杉の木や松の木をきり倒しては、きこりのまねをしておもしろがっていました。
ある日森の奥のずっと奥に入って、いつものように大きな木を切っていますと、のっそり大きな熊が出て来ました。熊は目... | 金太郎が大きなまさかりで切った木の種類の数を教えてください。 | 金太郎が大きなまさかりで切った木の種類の数は2で、
「杉の木」
「松の木」
です。 |
JCRRAG_014432 | 国語 | そのころ京都の北の比叡山に、弁慶という強い坊さんがいました。この弁慶は生まれる前おかあさんのおなかに十八ヵ月もいたので、生まれるともう三つぐらいの子供の大きさがあって、髪の毛がもじゃもじゃ生えて、大きな歯がにょきんと出ていました。そしてずんずん口をききました。
「ああ、明るい。」
はじめておかあさんのおなかからとび出したとき、こういっていきなりちょこちょこと歩き出したそうです。
おかあさんはそれでもだいじな子供なのでかわいがっていました。
ですがおとうさんはなんとも気味わるがって、大きくなるとすぐ、お寺へやってしまいました。
お寺へやられても、生まれつきたいそう気のあらい上に、この上なく力が強いので、すこし気にくわないこと... | 弁慶が刀を集める際に、刀を渡す者と渡さなかった者に対する対応の違いを教えてください。 | 弁慶は毎晩五条の橋のたもとに立っていました。よさそうな刀をさした人が来ると、だしぬけにとび出して行って刀を奪いとることにしました。弁慶のおそろしさに恐れをなし、大人しく刀を渡す者には一切手を出さずにそのまま橋を通すようにしていました。
一方、逃げようとしたり、いやがってすなおに刀を渡さなかったりする者は、持っているなぎなたで一息になぎ倒しました。 |
JCRRAG_014433 | 国語 | 「もし、この道具を使えば、今まで十人でした仕事が、たった一人で出来るし、宮殿はたった一週間で建つ。それに一度建てたら、もう修繕する必要がない。果物は、いつでも好きなときに熟れさせることができ、今までの百倍ぐらいたくさん取れるようになる。」
と、そのほかいろいろ結構なことばかり言うのです。
残念なのは、これらの計画が、まだどれも、ほんとに出来上ってはいないことです。だから、それが出来るまでは、国中が荒れ放題になり、家は破れ、人民は不自由をつづけます。だがそれでも彼等は元気は失わず、希望にもえ、半分やけくそになりながら、五十倍の勇気を振り絞って、この計画をなしとげようとするのです。
彼はこんなことを私に説明してくれたのです。そして... | 学士院の一本の廊下の両側にずらっと並んでいる発明家がいる部屋のうち、左側と右側を比較して数が多いほうを教えて下さい。 | 学士院の一本の廊下の両側にずらっと並んでいる発明家がいる部屋のうち、左側と右側を比較して数が多いほうは左側で三百です。 |
JCRRAG_014434 | 国語 | むかし、金太郎という強い子供がいました。相模国足柄山の山奥に生まれて、おかあさんの山うばといっしょにくらしていました。
金太郎は生まれた時からそれはそれは力が強くって、もう七つや八つのころには、石臼やもみぬかの俵ぐらい、へいきで持ちあげました。大抵の大人を相手にすもうを取っても負けませんでした。近所にもう相手がなくなると、つまらなくなって金太郎は、一日森の中をかけまわりました。そしておかあさんにもらった大きなまさかりをかついで歩いて、やたらに大きな杉の木や松の木をきり倒しては、きこりのまねをしておもしろがっていました。
ある日森の奥のずっと奥に入って、いつものように大きな木を切っていますと、のっそり大きな熊が出て来ました。熊は目... | 金太郎が七つや八つのころにへいきで持ち上げていた品物の種類の数を教えてください。 | 金太郎が七つや八つのころにへいきで持ち上げていた品物の種類の数は2で、
「石臼」、
「もみぬかの俵」
です。 |
JCRRAG_014435 | 国語 | 十日ほどたって、ごんが、弥助というお百姓の家の裏を通りかかりますと、そこの、いちじくの木のかげで、弥助の家内が、おはぐろをつけていました。それを見やりながら鍛冶屋の新兵衛の家の裏を通ると、新兵衛の家内がていねいに髪をすいていました。
ごんは、「ふふん、村に何かあるんだな」と、思いました。
「なんだろう、秋祭かな。祭なら、太鼓や笛の音がしそうなものだ。それに第一、お宮にのぼりが立つはずだが」
こんなことを考えながらやって来ると、いつの間にか、表に赤い井戸のある、兵十の家の前へ来ました。その小さな、こわれかけた家の中には、大勢の人があつまっていました。よそいきの着物を着て、腰に手拭いをさげたりした女たちが、表のかまどで火をたい... | ごんが弥助というお百姓の家の裏と、鍛冶屋の新兵衛の家の裏を通るときに見たものの違いを教えてください。 | ごんが、弥助というお百姓の家の裏を通りかかりますと、家の裏にあるいちじくの木のかげで弥助の家内が、おはぐろをつけていました。
一方、ごんが鍛冶屋の新兵衛の家の裏を通ると、新兵衛の家内がていねいに髪をすいていました。 |
JCRRAG_014436 | 国語 | 皇帝の頭には、ルビーやエメラルドなどの、三種類の宝石をちりばめた軽い黄金の兜をかぶり、頂きに羽根飾りがついていますが、着物は大へん質素でした。手には、長さ三インチぐらいの剣を握っておられます。その柄と鞘は黄金で作られ、ダイヤモンドがちりばめてあります。
皇帝の声はキイキイ声ですが、よく開きとれます。女官たちは、みんな綺麗な服を着ています。だから、みんなが並んで立っているところは、まるで、金糸銀糸の刺繍の衣を地面にひろげたようでした。
皇帝は何度も私に話しかけましたが、残念ながら、どうもお互いに、言葉が通じません。二時間後、皇帝をはじめ一同は帰って行きました。あとに残された私には、ちゃんと番人がついて、見張りしてくれます。つまり、... | 皇帝が身に着けている物で、宝石がより少なく付いている物を教えてください。 | 皇帝が身に着けている物で、宝石がより少なく付いている物は剣の柄と鞘で、一種類のダイヤモンドがちりばめられています。 |
JCRRAG_014437 | 国語 | むかし、金太郎という強い子供がいました。相模国足柄山の山奥に生まれて、おかあさんの山うばといっしょにくらしていました。
金太郎は生まれた時からそれはそれは力が強くって、もう七つや八つのころには、石臼やもみぬかの俵ぐらい、へいきで持ちあげました。大抵の大人を相手にすもうを取っても負けませんでした。近所にもう相手がなくなると、つまらなくなって金太郎は、一日森の中をかけまわりました。そしておかあさんにもらった大きなまさかりをかついで歩いて、やたらに大きな杉の木や松の木をきり倒しては、きこりのまねをしておもしろがっていました。
ある日森の奥のずっと奥に入って、いつものように大きな木を切っていますと、のっそり大きな熊が出て来ました。熊は目... | 金太郎が口笛を吹いて、でてきた動物種別の数を教えてください。 | 金太郎が口笛を吹いて、でてきた動物種別の数は4で、
「熊」、「鹿」、「猿」、「うさぎ」です。 |
JCRRAG_014438 | 国語 | 「ははん、死んだのは兵十のおっ母だ」
ごんはそう思いながら、頭をひっこめました。
その晩、ごんは、穴の中で考えました。
「兵十のおっ母は、床についていて、うなぎが食べたいと言ったにちがいない。それで兵十がはりきり網をもち出したんだ。ところが、わしがいたずらをして、うなぎをとって来てしまった。だから兵十は、おっ母にうなぎを食べさせることができなかった。そのままおっ母は、死んじゃったにちがいない。ああ、うなぎが食べたい、うなぎが食べたいとおもいながら、死んだんだろう。ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった。」
兵十が、赤い井戸のところで、麦をといでいました。
兵十は今まで、おっ母と二人きりで、貧しいくらしをしていたもの... | ごんが兵十の家にたくさんの栗をおいたときと、まつたけをおいたときの兵十の反応の違いを教えてください。 | ごんは自分のせいでなぐられた兵十をかわいそうだとおもい、物置の方へまわってその入口に、たくさんの栗をおいてかえりました。兵十は入口におかれたたくさんの栗を見てびっくりしました。
そのつぎの日には、栗ではなく、まつたけを持って行って兵十の家の入口においてかえりました。兵十は家の入口におかれたまつたけを見て首をひねって、あたりを見回しました。 |
JCRRAG_014439 | 国語 | だが、園丁はすっかりびっくりしてしまい、私をそっと両手に抱き上げて、怪我はなかったかと尋ねます。彼は私をよく知っていて、前から私にいろいろ親切にしてくれていた男です。けれども、私は驚きで息切れがしてしまっているので、まだなかなか口がきけません。それから、二、三分して、やっと私が落ち着くと、彼は乳母のところへ、私を無事にとどけてくれました。
乳母は、さきほど私を残しておいた場所に戻ってみると、私がいないし、いくら呼んでみても、返事がないので、気狂のようになって探しまわっていたところでした。それで、今、園丁を見つけると、
「そんな犬飼っておくのがいけないのです。」
と、ひどく彼を叱りつけました。
これは面白かったとも、癪にさわっ... | 鶫が食べたもののうち、数が多いほうを教えてください。 | 鶫が食べたもののうち、数が多いのは虫で五匹です。 |
JCRRAG_014440 | 国語 | むかし、金太郎という強い子供がいました。相模国足柄山の山奥に生まれて、おかあさんの山うばといっしょにくらしていました。
金太郎は生まれた時からそれはそれは力が強くって、もう七つや八つのころには、石臼やもみぬかの俵ぐらい、へいきで持ちあげました。大抵の大人を相手にすもうを取っても負けませんでした。近所にもう相手がなくなると、つまらなくなって金太郎は、一日森の中をかけまわりました。そしておかあさんにもらった大きなまさかりをかついで歩いて、やたらに大きな杉の木や松の木をきり倒しては、きこりのまねをしておもしろがっていました。
ある日森の奥のずっと奥に入って、いつものように大きな木を切っていますと、のっそり大きな熊が出て来ました。熊は目... | 金太郎が熊を倒して家来にした動物の数を教えてください。 | 金太郎が熊を倒して家来にした動物の数は、
「熊」
「うさぎ」
「猿」
「鹿」
です。 |
JCRRAG_014441 | 国語 | 月のいい晩でした。ごんは、ぶらぶらあそびに出かけました。中山さまのお城の下を通ってすこしいくと、細い道の向こうから、だれか来るようです。声が聞こえます。チンチロリン、チンチロリンと松虫が鳴いています。
ごんは、道の片がわにかくれて、じっとしていました。話声はだんだん近くなりました。それは、兵十と加助というお百姓でした。
「そうそう、なあ加助」と、兵十がいいました。
「ああん?」
「おれあ、このごろ、とてもふしぎなことがあるんだ」
「何が?」
「おっ母が死んでからは、だれだか知らんが、おれに栗やまつたけなんかを、まいにちまいにちくれるんだよ」
「ふうん、だれが?」
「それがわからんのだよ。おれの知らんうちに、おいていく... | 加助が兵十にまいにち栗やまつたけをくれるのは神さまだといったときの、兵十とごんの反応の違いを教えてください。 | 加助が神さまが、お前が一人になったのをあわれに思わって、いろんなものをめぐんで下さるんだから、まいにちお礼を言うがいいよといいました。兵十はうれしさ半分ふしぎ半分といった感じでうなずきました。そしてかみさまにお礼を言うことにしました。
一方、ごんは、これはつまらないなと思いました。おれが、栗やまつたけを持っていってやるのに、そのおれにはお礼をいわないで、神さまにお礼をいうんじゃあ、おれは、引き合わないなと思いました。 |
JCRRAG_014442 | 国語 | だが、園丁はすっかりびっくりしてしまい、私をそっと両手に抱き上げて、怪我はなかったかと尋ねます。彼は私をよく知っていて、前から私にいろいろ親切にしてくれていた男です。けれども、私は驚きで息切れがしてしまっているので、まだなかなか口がきけません。それから、二、三分して、やっと私が落ち着くと、彼は乳母のところへ、私を無事にとどけてくれました。
乳母は、さきほど私を残しておいた場所に戻ってみると、私がいないし、いくら呼んでみても、返事がないので、気狂のようになって探しまわっていたところでした。それで、今、園丁を見つけると、
「そんな犬飼っておくのがいけないのです。」
と、ひどく彼を叱りつけました。
これは面白かったとも、癪にさわっ... | 鶫が食べたもののうち、数が多いほうを教えてください。 | 鶫が食べたもののうち、数が多いのは虫で五匹です。 |
JCRRAG_014443 | 国語 | 金太郎が帰って行く道々でも、森の中でかけっこをしたり、岩の上で鬼ごっこをしたりして遊び遊び行くうちに、大きな谷川のふちへ出ました。水はごうごうと音を立てて、えらい勢いで流れて行きますが、あいにく橋がかかっていませんでした。みんなは、
「どうしましょう。あとへ引き返しましょうか。」
と言いました。金太郎はひとりへいきな顔をして、
「なあにいいよ。」
と言いながら、そこらを見みまわしますと、ちょうど川の岸に二抱えもあるような大きな杉の木が立っていました。金太郎はまさかりをほうり出して、いきなり杉の木に両手をかけました。そして二、三度ぐんぐん押したと思うと、めりめりとひどい音がして、木は川の上にどっさりと倒れかかって、りっぱな橋が... | 金太郎が帰って行く道々でやっていた遊びの数を教えてください。 | 金太郎が帰って行く道々でやっていた遊びの数は2で、
「森の中でかけっこ」
「岩の上で鬼ごっこ」
です。 |
JCRRAG_014444 | 国語 | 小田原と熱海の間に、軽便鉄道の敷設工事が始まったのは、良平が八つの時だった。
良平は毎日村のはずれに行って、その工事を見物に行った。
工事を、といったところが、ただトロッコで土を運搬する、それが面白くて見に行ったのである。
トロッコの上には土工が二人、土を積んだうしろにたたずんでいる。
トロッコは山を下りるのだから、人手を借りずに走って来る。
あおるように車台が動いたり、土工のはんてんの裾がひらついたり、細い線路がしなったり、良平はそんな景色をながめながら、土工になりたいと思う事がある。
せめては一度でも土工と一緒にトロッコへ乗りたいと思う事もある。
トロッコは村外れの平地へ来ると、自然とそこに止まってしまう。と同時に... | 背の高い土工に怒鳴られた、良平たち三人のやったことの違いを教えてください。 | 良平は年下の二人と一緒に、またトロッコを押し上げようとした。が、まだ車輪も動かない内に、背の高い土工が怒鳴った。
その姿が目にはいった時、弟と弟の友達は良平をおいて、もう10メートル程逃げ出していた。
一方、土工と走っていく二人を交互に見ながら、慌てて良平も別の方向へ走って逃げて行った。 |
JCRRAG_014445 | 国語 | 「もし、この道具を使えば、今まで十人でした仕事が、たった一人で出来るし、宮殿はたった一週間で建つ。それに一度建てたら、もう修繕する必要がない。果物は、いつでも好きなときに熟れさせることができ、今までの百倍ぐらいたくさん取れるようになる。」
と、そのほかいろいろ結構なことばかり言うのです。
残念なのは、これらの計画が、まだどれも、ほんとに出来上ってはいないことです。だから、それが出来るまでは、国中が荒れ放題になり、家は破れ、人民は不自由をつづけます。だがそれでも彼等は元気は失わず、希望にもえ、半分やけくそになりながら、五十倍の勇気を振り絞って、この計画をなしとげようとするのです。
彼はこんなことを私に説明してくれたのです。そして... | 学士院の一本の廊下の両側にずらっと並んでいる発明家がいる部屋のうち、左側と右側を比較して数が少ないほうを教えて下さい。 | 学士院の一本の廊下の両側にずらっと並んでいる発明家がいる部屋のうち、左側と右側を比較して数が少ないほうは右側で二百です。 |
JCRRAG_014446 | 国語 | こう言って、こんどは金太郎に向かって、
「どうだね、坊やは都へ出てお侍にならないかい。」
と言いました。金太郎は目をくりくりさせて、
「ああ、お侍になれるといいなあ。」
と言いました。
このきこりと見せたのはじつは碓井貞光といって、その時分日本一のえらい大将で名高い源頼光の家来でした。そして御主人から強い侍をさがして来いという仰せを受けて、こんな風に日本の国中をあちこち歩きまわっているのでした。
山うばもそう聞くと、たいそうよろこんで、
「じつはこの子の亡くなりました父も、坂田というりっぱな氏を持った侍でございました。わけがございましてこのとおり山の中に埋もれておりますものの、よいつてさえあれば、いつか都へ出して侍にし... | 金太郎が碓井貞光に連れられて都へ上るということを聞いて、お別れを言いに来た動物の数を教えてください。 | 金太郎が碓井貞光に連れられて都へ上るということを聞いて、お別れを言いに来た動物の数は4で、
「熊」
「鹿」
「猿」
「うさぎ」
です。 |
JCRRAG_014447 | 国語 | 小田原と熱海の間に、軽便鉄道の敷設工事が始まったのは、良平が八つの時だった。
良平は毎日村のはずれに行って、その工事を見物に行った。
工事を、といったところが、ただトロッコで土を運搬する、それが面白くて見に行ったのである。
トロッコの上には土工が二人、土を積んだうしろにたたずんでいる。
トロッコは山を下りるのだから、人手を借りずに走って来る。
あおるように車台が動いたり、土工のはんてんの裾がひらついたり、細い線路がしなったり、良平はそんな景色をながめながら、土工になりたいと思う事がある。
せめては一度でも土工と一緒にトロッコへ乗りたいと思う事もある。
トロッコは村外れの平地へ来ると、自然とそこに止まってしまう。と同時に... | 良平がトロッコを押している二人の若い男に近寄って、トロッコを押してやろうかと言った時の若い男たちの反応の違いを教えてください。 | 枕木を積んだトロッコが一台、これは本線になる筈の太い線路を登って来た。このトロッコを押しているのは、二人とも若い男だった。良平は彼らを見た時から、何だか親しみ易いような気がしたので、トロッコの側へ走って行って、押してやろうか?と尋ねた。
その中の一人、縞のシャツを着ている男は、うつむきながらトロッコを押したまま、「おお、押してくれよ」と思った通り良い返事をした。
一方、もう一人の、耳に巻煙草をはさんだ男は良平を見ても何も言わず、トロッコに向き直り無言で押していた。 |
JCRRAG_014448 | 国語 | 皇帝の頭には、ルビーやエメラルドなどの、三種類の宝石をちりばめた軽い黄金の兜をかぶり、頂きに羽根飾りがついていますが、着物は大へん質素でした。手には、長さ三インチぐらいの剣を握っておられます。その柄と鞘は黄金で作られ、ダイヤモンドがちりばめてあります。
皇帝の声はキイキイ声ですが、よく開きとれます。女官たちは、みんな綺麗な服を着ています。だから、みんなが並んで立っているところは、まるで、金糸銀糸の刺繍の衣を地面にひろげたようでした。
皇帝は何度も私に話しかけましたが、残念ながら、どうもお互いに、言葉が通じません。二時間後、皇帝をはじめ一同は帰って行きました。あとに残された私には、ちゃんと番人がついて、見張りしてくれます。つまり、... | 私が上衣のポケットにねじ込んだ人数で多い方を教えてください。 | 私が上衣のポケットにねじ込んだ人数で多い方は左ポケットで三人です。 |
JCRRAG_014449 | 国語 | こう言って、こんどは金太郎に向かって、
「どうだね、坊やは都へ出てお侍にならないかい。」
と言いました。金太郎は目をくりくりさせて、
「ああ、お侍になれるといいなあ。」
と言いました。
このきこりと見せたのはじつは碓井貞光といって、その時分日本一のえらい大将で名高い源頼光の家来でした。そして御主人から強い侍をさがして来いという仰せを受けて、こんな風に日本の国中をあちこち歩きまわっているのでした。
山うばもそう聞くと、たいそうよろこんで、
「じつはこの子の亡くなりました父も、坂田というりっぱな氏を持った侍でございました。わけがございましてこのとおり山の中に埋もれておりますものの、よいつてさえあれば、いつか都へ出して侍にし... | 源頼光の部下の数を教えてください。 | 源頼光の部下の数は4で、
「坂田金時」
「渡辺綱」
「卜部季武」
「碓井貞光」
です。 |
JCRRAG_014450 | 国語 | 「行きに押す所が多ければ、帰りにまた乗る所が多い」そうもまた考えたりした。
竹藪のある所へ来ると、トロッコは静かに走るのをやめた。
三人はまた前のように、重いトロッコを押し始めた。
竹藪はいつのまにか雑木林になった。爪先上りのところどころには、赤錆の線路も見えない程、落葉のたまっている場所もあった。
その路をやっと登り切ったら、今度は高い崖の向こうに、広々と薄ら寒い海が開けた。
と同時に良平の頭には、あまりに遠くに来過ぎた事が、急にはっきりと感じられた。
三人はまたトロッコへ乗った。車は海を右に曲がりながら、雑木の枝の下を走って行った。しかし良平はさっきのように、面白い気持ちにはなれなかった。「もう帰ってくれればいいのに... | 良平が家の門口へ駈けこんだ時、とうとう大声に、わっと泣き出したときの、父と母の反応の違いを教えてください。 | 母は何か優しく語りかけながら、良平の体を抱きかかえるようにした。
そして、父は表で良平になにかひどい悪さをしたやつでもいたのかと思ったのか、外に出て辺りを見回した。 |
JCRRAG_014451 | 国語 | だが、園丁はすっかりびっくりしてしまい、私をそっと両手に抱き上げて、怪我はなかったかと尋ねます。彼は私をよく知っていて、前から私にいろいろ親切にしてくれていた男です。けれども、私は驚きで息切れがしてしまっているので、まだなかなか口がきけません。それから、二、三分して、やっと私が落ち着くと、彼は乳母のところへ、私を無事にとどけてくれました。
乳母は、さきほど私を残しておいた場所に戻ってみると、私がいないし、いくら呼んでみても、返事がないので、気狂のようになって探しまわっていたところでした。それで、今、園丁を見つけると、
「そんな犬飼っておくのがいけないのです。」
と、ひどく彼を叱りつけました。
これは面白かったとも、癪にさわっ... | 鶫が食べたもののうち、数が少ないほうを教えてください。 | 鶫が食べたもののうち、数が少ないほうはかたつむりで一匹です。 |
JCRRAG_014452 | 国語 | しばらくすると、おとうさんは、親類やお友達にすすめられるまま、二度めの奥方をもらいました。
こうしておとうさんはだんだん、先の奥方を忘れるようになりました。でも鉢かつぎはいつまでもおかあさんのことを忘れられないで、時々思い出しては、寂しそうな顔をしていました。こんどのおかあさんはそれをにくらしがって、
「まあ、鉢を頭にかついだへんな子なんか、みっともなくって、わたしの娘めだとはいわれないよ。」
といいました。そのうち奥方にも子供が一人生まれました。そうなるといよいよ鉢かつぎ姫をじゃまにして、姫がああしました、こうしましたといっては、ありもしないことを、おとうさんに告げ口ばかりしていました。
鉢かつぎ姫は、このごろではもうおと... | 二度めの奥方に子供が一人生まれて何人家族になりましたか。 | 二度めの奥方に子供が一人生まれて、四人家族になりました。 |
JCRRAG_014453 | 国語 | 土用波という高い波が風もないのに海岸にうちよせる頃になると、海水浴に来ている都会の人たちも段々別荘をしめて帰ってゆくようになります。
今までは海岸の砂の上にも水の中にも、朝から晩まで、沢山の人が集まって来て、砂山からでも見ていると、あんなに大勢な人間が一体どこから出て来たのだろうと不思議に思えるほどですが、九月にはいってから三日目になるその日には、見わたすかぎり砂浜の何所にも人っ子一人いませんでした。
私の友達のMと私と妹は名残惜しいといって海水浴にいくことにしました。
お婆様が「波が荒くなって来るから行かない方がよくはないか」とおっしゃったのです。
妹は少しその言葉を聞いて不安そうになりました。
Mはこんなにお天気はいい... | お婆様が波が荒くなって来るから行かない方がいいとおっしゃったときの、妹とMの反応の違いを教えてください。 | 私の友達のMと私と妹は名残惜しいといって海水浴にいくことにしました。お婆様が「波が荒くなって来るから行かない方がよくはないか」とおっしゃったのです。妹は少しその言葉を聞いて不安そうになりました。
一方、Mはこんなにお天気はいいし、噂話をするだけだから大丈夫だといって言うことを聞かずに出かけました。 |
JCRRAG_014454 | 国語 | 彼は、胡瓜から日光を引き出す計画を、やっているのだそうです。なんでも、もう八年間このことばかり考えているのだそうです。それは、つまり、この胡瓜から引き出した日光を缶詰にしておいて、夏のじめじめする日に、空気を温めるために使おうというのです。
「もうあと八年もすれば、これはきっと、うまくできるでしょう。」
と彼は私に言いました。
「しかし困るのは、胡瓜の値段が今非常に高いことです。どうか、ひとつこの発明を助けるために、いくらか寄附していただけないでしょうか。」
と彼は手を差し出しました。私は金貨を二枚と銀貨を三枚渡しました。
次の部屋に入ると、悪臭がむんと鼻につきました。びっくりして私は跳び出したのですが、案内者が引きとめて... | 寄附をくれとせがむ発明者に対して、私が渡した金貨と銀貨のうち、数が多いほうを教えてください。 | 寄附をくれとせがむ発明者に対して、私が渡した金貨と銀貨のうち、数が多いほうは銀貨で三枚です。 |
JCRRAG_014455 | 国語 | するとその時、この国の国守の山蔭の中将という人が、大ぜい家来を連れてお通りかかりになりました。村の者が大ぜい鉢をかぶった娘を取り巻いて、がやがや騒いでいるところを遠くから目をおつけになって、
「何を騒いでいるのだ。お前みて来い。」
と、家来の一人にいいつけました。
家来が急いで行ってみると、がやがや騒いでいた村の者どもはみんなこわがって、どこかへこそこそ逃げて行ってしまいました。その後に鉢かつぎが一人残されて、しくしく泣いていました。家来はふしぎに思って、鉢かつぎを連れて中将の御前に帰って来ました。
「わたくしがまいりますと、みんなかくれてしまいまして、あとに一人、このようなふしぎな形の者が残っておりました。」
といって、... | 鉢かつぎが子供の時、おかあさんから習ったことの数を教えてください。 | 鉢かつぎが子供の時、おかあさんから習ったことの数は3で、
「昔の御本を読む」
「和歌を詠む」
「琴や琵琶をひいたりすること」
です。 |
JCRRAG_014456 | 国語 | 土用波という高い波が風もないのに海岸にうちよせる頃になると、海水浴に来ている都会の人たちも段々別荘をしめて帰ってゆくようになります。
今までは海岸の砂の上にも水の中にも、朝から晩まで、沢山の人が集まって来て、砂山からでも見ていると、あんなに大勢な人間が一体どこから出て来たのだろうと不思議に思えるほどですが、九月にはいってから三日目になるその日には、見わたすかぎり砂浜の何所にも人っ子一人いませんでした。
私の友達のMと私と妹は名残惜しいといって海水浴にいくことにしました。
お婆様が「波が荒くなって来るから行かない方がよくはないか」とおっしゃったのです。
妹は少しその言葉を聞いて不安そうになりました。
Mはこんなにお天気はいい... | 気味の悪い波の様子を見た、私とMの違いを教えてください。 | 波が小山のようにうちよせ、崩れた波はひどい勢いで砂の上にはい上がって、そこら中を白い泡で敷きつめたようにしてしまうのです。私はそうした気味の悪い波の様子を見るうちに少し気味悪く思い、家に引き返そうかとも思いました。
一方、Mも気味の悪い波の様子を感じていましたが、折角ここまで来てるんだから、そのまま引き返すのはどうしてもいやだといった風でした。 |
JCRRAG_014457 | 国語 | 皇帝の頭には、ルビーやエメラルドなどの、三種類の宝石をちりばめた軽い黄金の兜をかぶり、頂きに羽根飾りがついていますが、着物は大へん質素でした。手には、長さ三インチぐらいの剣を握っておられます。その柄と鞘は黄金で作られ、ダイヤモンドがちりばめてあります。
皇帝の声はキイキイ声ですが、よく開きとれます。女官たちは、みんな綺麗な服を着ています。だから、みんなが並んで立っているところは、まるで、金糸銀糸の刺繍の衣を地面にひろげたようでした。
皇帝は何度も私に話しかけましたが、残念ながら、どうもお互いに、言葉が通じません。二時間後、皇帝をはじめ一同は帰って行きました。あとに残された私には、ちゃんと番人がついて、見張りしてくれます。つまり、... | 私が上衣のポケットにねじ込んだ人数で少ない方を教えてください。 | 私が上衣のポケットにねじ込んだ人数で少ない方は右ポケットで二人です。 |
JCRRAG_014458 | 国語 | 中将には四人の男の子がいました。上の三人はもうみんなきれいなお嫁さんをもらっていました。いちばん下の宰相だけが、まだお嫁さんがいませんでした。宰相は大変情け深い人でしたから、鉢かつぎがかわいそうな姿で、いちばんつらいふろ番のしごとをしているのを見て、いつも気の毒に思っていました。それでみんなはへんな姿だ、へんな姿だといって気味を悪がって、鉢かつぎとはろくろく口も利きませんでしたけれど、宰相だけは朝晩手水の水や洗足の湯を運んで来るたんびに、鉢かつぎにやさしい言葉をかけて、いたわってやりました。
宰相が鉢かつぎをいたわってやるたんびに、ほかの女中たちはにくらしがって、
「若さまはあんなへんな者なんかをかわいがって、どうなさるのでしょ... | 旅の支度にかかった人数を教えてください。 | 旅の支度にかかった人数は2で、
「宰相」
「鉢かつぎ」
です。 |
JCRRAG_014459 | 国語 | メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を倒さねばならぬと決意した。
メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮らして来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれたこのシラクスの市にやって来た。
メロスには父も、母もいない。女房もいない。十六の、内気な妹と二人暮らしだ。この妹は、村のある律気な一人の牧人を、近々、花婿として迎える事になっていた。結婚式も間近なのである。メロスはそれゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。まず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。メロスには竹馬の友がいた... | メロスが町が寂しい理由を若い人と老人に質問した時の違いを教えてください。 | メロスは、まちの様子を怪しく思った。全体がやけに寂しい。メロスは若い人をつかまえて何かあったのか、と質問した。若い人は、首を振って答えなかった。
そして、しばらく歩いて老人に逢い、こんどは語気を強くして質問した。老人は、あたりを気にするような低い声で、王は人を殺しますと答えた。 |
JCRRAG_014460 | 国語 | だが、園丁はすっかりびっくりしてしまい、私をそっと両手に抱き上げて、怪我はなかったかと尋ねます。彼は私をよく知っていて、前から私にいろいろ親切にしてくれていた男です。けれども、私は驚きで息切れがしてしまっているので、まだなかなか口がきけません。それから、二、三分して、やっと私が落ち着くと、彼は乳母のところへ、私を無事にとどけてくれました。
乳母は、さきほど私を残しておいた場所に戻ってみると、私がいないし、いくら呼んでみても、返事がないので、気狂のようになって探しまわっていたところでした。それで、今、園丁を見つけると、
「そんな犬飼っておくのがいけないのです。」
と、ひどく彼を叱りつけました。
これは面白かったとも、癪にさわっ... | 鳥が殴ってきた回数のうち、右の翼と左の翼で比較して数が多いほうを教えてください。 | 鳥が殴ってきた回数のうち、右の翼と左の翼で比較して数が多いのは左の翼で六回です。 |
JCRRAG_014461 | 国語 | 中将には四人の男の子がいました。上の三人はもうみんなきれいなお嫁さんをもらっていました。いちばん下の宰相だけが、まだお嫁さんがいませんでした。宰相は大変情け深い人でしたから、鉢かつぎがかわいそうな姿で、いちばんつらいふろ番のしごとをしているのを見て、いつも気の毒に思っていました。それでみんなはへんな姿だ、へんな姿だといって気味を悪がって、鉢かつぎとはろくろく口も利きませんでしたけれど、宰相だけは朝晩手水の水や洗足の湯を運んで来るたんびに、鉢かつぎにやさしい言葉をかけて、いたわってやりました。
宰相が鉢かつぎをいたわってやるたんびに、ほかの女中たちはにくらしがって、
「若さまはあんなへんな者なんかをかわいがって、どうなさるのでしょ... | 落ちた鉢の中から出た箱の中に入っていた宝の数を教えてください。 | 落ちた鉢の中から出た箱の中に入っていた宝の数は、
「金の杯」
「銀の長柄」
「砂金で作ったたちばなの実」
「銀で作ったなしの実」
「目の覚めるような十二単の晴れ着の緋のはかま」
5となっています。 |
JCRRAG_014462 | 国語 | 「だまれ!げせんの者が!」王は、顔を挙げた。
「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹の中の奥底が透き通って見えるのだ。おまえだって磔になってから、泣いてわびたって聞かぬ。」
「ああ、王はお利口だ。自惚れているがよい。私は、ちゃんと死ぬ覚悟でいるというのに。命乞いなど決してしない。ただ」と言いかけて、メロスは足元に視線を落としてわずかにためらった。
「ただ、私に情けをかけるつもりなら、処刑までに三日間の期限を下さい。たった一人の妹に亭主を持たせてやりたいのです。三日のうちに、私は村で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。」
「ばかな!」と暴君はしわがれた声で低く笑った。
「とんでもない嘘を言うわい。逃が... | メロスが結婚式を明日にしよう、と妹と婿になる牧人に言った時の反応の違いを教えてください。 | メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは翌日の午前だった。メロスは妹に会うと、あす、おまえの結婚式を挙げる。と言った。妹は頬をあからめた。
次にメロスは花婿の家を訪れ、結婚式を明日にしてくれと頼んだ。婿になる牧人は驚いて、こっちはまだ何の仕度も出来ていないから葡萄ができる季節まで待ってくれと答えた。 |
JCRRAG_014463 | 国語 | 彼は、胡瓜から日光を引き出す計画を、やっているのだそうです。なんでも、もう八年間このことばかり考えているのだそうです。それは、つまり、この胡瓜から引き出した日光を缶詰にしておいて、夏のじめじめする日に、空気を温めるために使おうというのです。
「もうあと八年もすれば、これはきっと、うまくできるでしょう。」
と彼は私に言いました。
「しかし困るのは、胡瓜の値段が今非常に高いことです。どうか、ひとつこの発明を助けるために、いくらか寄附していただけないでしょうか。」
と彼は手を差し出しました。私は金貨を二枚と銀貨を三枚渡しました。
次の部屋に入ると、悪臭がむんと鼻につきました。びっくりして私は跳び出したのですが、案内者が引きとめて... | 寄附をくれとせがむ発明者に対して、私が渡した金貨と銀貨のうち、数が少ないほうを教えてください。 | 寄附をくれとせがむ発明者に対して、私が渡した金貨と銀貨のうち、数が少ないほうは金貨で二枚です。 |
JCRRAG_014464 | 国語 | こうなると、お嫁合わせを恥ずかしがって、お座敷を抜け出すにもおよばなくなりました。宰相は鉢かつぎにお嫁合わせに出る支度をさせて、静かに待っていました。乳母をはじめみんな、
「まあ、お嫁合わせをするといったら、さすがに恥ずかしがって、出ていくだろうと思ったら、どこまでずうずうしい女なのだろう。」
と、よけい鉢かつぎをにくらしがっていました。
いよいよお嫁合わせの時刻になると、その支度の出来たお座敷へ、いちばん上のにいさんから次男三男と順々にお嫁さんを連れて座りました。いちばん上のお嫁さんは二十三で、白い小そでに緋のはかまをはいていました。二ばんめのお嫁さんは二十で、紫の小そでに桃色のはかまをはいていました。三ばんめのお嫁さんは十... | 鉢かつぎ姫の小そでの色の数を教えてください。 | 鉢かつぎ姫の小そでの色の数は3です。
「赤」
「紫」
「桃色」
です。 |
JCRRAG_014465 | 国語 | 禅智内供の鼻といえば、池の尾で知らない者はない。長さは五・六寸あって上唇の上からアゴの下まで下がっている。
形は元も先も同じように太い。例えるなら細長い腸詰めのような物が、ぶらりと顔のまん中からぶら下がっているのである。
五十歳を越えた内供は、沙弥をやっていた過去から、内道場供奉の職に昇格した現在まで、内心では始終この鼻について悩み苦しんでいた。
もちろん表面では、べつにさほど気にしてないような顔をしてすましている。これは来世は浄土に生まれ変わるよう専念して祈る僧侶の身で、鼻の心配をするのが悪いと思ったからばかりではない。それよりむしろ、自分で鼻を気にしているという事を、人に知られるのが嫌だったからである。内供は日常の談話の中... | 池の尾の町の者が、禅智内供が僧侶で幸せだといった理由の違いを教えてください。 | 禅智内供の鼻の長さは五・六寸あって上唇の上からアゴの下まで下がっている。
池の尾の町の者は、こういう長い鼻をしている禅智内供のために、内供は僧侶で幸せだといった。あの鼻では誰も妻になるような酔狂な女なんていないだろうと思ったからである。子供も禅智内供のような鼻になったらと思うと女はしり込みするだろうとも言った。
一方、またある者は、あの鼻だから出家したのだろうと言う者さえあった。仏の力を借りれば鼻が短くなるのかもしれないと思った。 |
JCRRAG_014466 | 国語 | 皇帝の頭には、ルビーやエメラルドなどの、三種類の宝石をちりばめた軽い黄金の兜をかぶり、頂きに羽根飾りがついていますが、着物は大へん質素でした。手には、長さ三インチぐらいの剣を握っておられます。その柄と鞘は黄金で作られ、ダイヤモンドがちりばめてあります。
皇帝の声はキイキイ声ですが、よく開きとれます。女官たちは、みんな綺麗な服を着ています。だから、みんなが並んで立っているところは、まるで、金糸銀糸の刺繍の衣を地面にひろげたようでした。
皇帝は何度も私に話しかけましたが、残念ながら、どうもお互いに、言葉が通じません。二時間後、皇帝をはじめ一同は帰って行きました。あとに残された私には、ちゃんと番人がついて、見張りしてくれます。つまり、... | 私の眼に矢があたりそうになった回数が多い方を教えてください。 | 私の眼に矢があたりそうになった回数が多い方は右の眼で二度あたりそうになっています。 |
JCRRAG_014467 | 国語 | 鉢かつぎはその時、持たせて来たお三方を二台、おとうさんとおかあさんの前にささげました。
金の杯に金のたちばな、錦十反に絹五十疋、これはおとうさんへの贈り物でした。それから銀の長柄に銀のなし、綾織物の小そでが三十重ね、これはおかあさんへの贈り物でした。その二品だけでも三人のお嫁さんの贈り物にくらべて、けっしてひけをとるようなことはありませんでした。三人のお嫁さんたちをずいぶんうつくしいと思った人たちにも、鉢かつぎといっしょに並べては、そこには仏さまと人間ぐらいの違いがあると思われました。おとうさんもおかあさんも心からよろこんで、あらためて鉢かつぎと、嫁しゅうとのお杯をなさいました。
三人のお嫁さんたちは見す見すお嫁合わせに負けて、... | 鉢かつぎがおとうさんへ渡した贈り物の数を教えてください。 | 鉢かつぎがおとうさんへ渡した贈り物の数は4で、
「金の杯」、
「金のたちばな」、
「錦十反」、
「絹五十疋」
です。 |
JCRRAG_014468 | 国語 | そこで内供は、積極的にも消極的にも、この傷つけられたプライドを回復しようと思っていた。
第一に内供が考えたのは、この長い鼻を実際のサイズ以上に短く見せる方法である。これは人のいない時に、鏡へ向かって、いろいろな角度から顔を映しながら、熱心に工夫してみた。どうしても、顔の位置を変えるだけでは、安心が出来なくなって、頬杖をついたりアゴの先へ指をあてがったりして、根気よく鏡を覗いて見る事もあった。しかし自分でも満足するほど、鼻が短く見えた事は、これまでただの一度もない。場合によっては苦心すればするほど、かえって鼻が長く見えるような気さえしてきた。内供は、こういう時には、鏡を箱へ片付けながら、今更のようにため息をついて、不承不承にまた元の... | 内供が積極的に傷つけられたプライドを回復させる方法と、消極的に傷つけられたプライドを回復させる方法の違いを教えてください。 | 内供は積極的に傷つけられたプライドを回復するために、烏瓜を煎じて飲んで見たり、鼠の尿を乾かした物を鼻へすりつけて見た事もあります。
一方、消極的に傷つけられたプライドを回復するために、鏡に顔を映して鼻が短く見える角度を見つけようとしたり、湯屋で自分のような鼻をしている人間を探し続けたり、仏教の経典や色んな宗教の経典の中に、自分と同じような鼻のある人物を見つけようとしたりしています。 |
JCRRAG_014469 | 国語 | だが、園丁はすっかりびっくりしてしまい、私をそっと両手に抱き上げて、怪我はなかったかと尋ねます。彼は私をよく知っていて、前から私にいろいろ親切にしてくれていた男です。けれども、私は驚きで息切れがしてしまっているので、まだなかなか口がきけません。それから、二、三分して、やっと私が落ち着くと、彼は乳母のところへ、私を無事にとどけてくれました。
乳母は、さきほど私を残しておいた場所に戻ってみると、私がいないし、いくら呼んでみても、返事がないので、気狂のようになって探しまわっていたところでした。それで、今、園丁を見つけると、
「そんな犬飼っておくのがいけないのです。」
と、ひどく彼を叱りつけました。
これは面白かったとも、癪にさわっ... | 鳥が殴ってきた回数のうち、右の翼と左の翼で比較して数が少ないほうを教えてください。 | 鳥が殴ってきた回数のうち、右の翼と左の翼で比較して数が少ないのは右の翼で五回です。 |
JCRRAG_014470 | 国語 | 鉢かつぎはその時、持たせて来たお三方を二台、おとうさんとおかあさんの前にささげました。
金の杯に金のたちばな、錦十反に絹五十疋、これはおとうさんへの贈り物でした。それから銀の長柄に銀のなし、綾織物の小そでが三十重ね、これはおかあさんへの贈り物でした。その二品だけでも三人のお嫁さんの贈り物にくらべて、けっしてひけをとるようなことはありませんでした。三人のお嫁さんたちをずいぶんうつくしいと思った人たちにも、鉢かつぎといっしょに並べては、そこには仏さまと人間ぐらいの違いがあると思われました。おとうさんもおかあさんも心からよろこんで、あらためて鉢かつぎと、嫁しゅうとのお杯をなさいました。
三人のお嫁さんたちは見す見すお嫁合わせに負けて、... | 鉢かつぎがおかあさんへ渡した贈り物の数を教えてください。 | 鉢かつぎがおかあさんへ渡した贈り物の数は3で、
「銀の長柄」
「銀のなし」
「綾織物の小そでが三十重ね」
です。 |
JCRRAG_014471 | 国語 | しかし、その日はまだ一日中、鼻がまた長くなりはしないかという不安があった。そこで内供は声を出して経をとなえている時にも、食事をする時にも、暇さえあれば手を出して、そっと鼻の先にさわってみた。だが、鼻は行儀よく唇の上に納まっているだけで、それより下へぶら下がって来る様子もない。それから一晩寝て翌日早く眼がさめると内供はまず、第一に、自分の鼻を撫でて見た。鼻は依然として短い。内供はそこで、ここ数年なかったような、法華経の書写の功を積んだ時のような、のびのびした気分になった。
ところが二・三日経ってくると、内供は意外な事実を発見した。それはその頃に、用事があって池の尾の寺を訪れた侍が、前よりも一段と面白そうな顔をして、話もろくにしないで... | 短くなった内供の鼻を見た、侍と中童子の反応の違いを教えてください。 | 用事があって池の尾の寺を訪れた侍が、前よりも一段と面白そうな顔をして、話もろくにしないで、短くなった内供の鼻ばっかりじろじろと眺めていた。
一方、中童子は、講堂の外で内供と行きちがった時に、始めは下を向いて笑いをこらえていたが、とうとう耐え切れなかったのか、ブッと吹き出してしまった。 |
JCRRAG_014472 | 国語 | 彼は、胡瓜から日光を引き出す計画を、やっているのだそうです。なんでも、もう八年間このことばかり考えているのだそうです。それは、つまり、この胡瓜から引き出した日光を缶詰にしておいて、夏のじめじめする日に、空気を温めるために使おうというのです。
「もうあと八年もすれば、これはきっと、うまくできるでしょう。」
と彼は私に言いました。
「しかし困るのは、胡瓜の値段が今非常に高いことです。どうか、ひとつこの発明を助けるために、いくらか寄附していただけないでしょうか。」
と彼は手を差し出しました。私は金貨を二枚と銀貨を三枚渡しました。
次の部屋に入ると、悪臭がむんと鼻につきました。びっくりして私は跳び出したのですが、案内者が引きとめて... | 人間の排泄したものを、もう一度もとの食物になおす発明家の研究において、五キロの排泄物のうち、食べ物と飲み物を比較してなおせる量が多いほうを教えてください。 | 人間の排泄したものを、もう一度もとの食物になおす発明家の研究において、五キロの排泄物のうち、食べ物と飲み物を比較してなおせる量が多いのは食べ物で三キロです。 |
JCRRAG_014473 | 国語 | 鉢かつぎはその時、持たせて来たお三方を二台、おとうさんとおかあさんの前にささげました。
金の杯に金のたちばな、錦十反に絹五十疋、これはおとうさんへの贈り物でした。それから銀の長柄に銀のなし、綾織物の小そでが三十重ね、これはおかあさんへの贈り物でした。その二品だけでも三人のお嫁さんの贈り物にくらべて、けっしてひけをとるようなことはありませんでした。三人のお嫁さんたちをずいぶんうつくしいと思った人たちにも、鉢かつぎといっしょに並べては、そこには仏さまと人間ぐらいの違いがあると思われました。おとうさんもおかあさんも心からよろこんで、あらためて鉢かつぎと、嫁しゅうとのお杯をなさいました。
三人のお嫁さんたちは見す見すお嫁合わせに負けて、... | 三人のお嫁さんが、音楽で負けた次に出した物の数を教えてください。 | 三人のお嫁さんが、音楽で負けた次に出した物の数は2で、
「硯」
「紙」
です。 |
JCRRAG_014474 | 国語 | 二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊の格好をして、ぴかぴかに光る鉄砲をかついで、白熊のような犬を二匹つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことをいいながら、あるいておりました。
「ここらの山は全体的に良くないね。鳥もいやしない。カラスでも山鳥でもなんでもいいから、早くタンタアーンと、鳥を撃ってみたいもんだ」
片方の紳士がそう言いながら銃を空に向かって構えました。
「鹿の横っ腹に、二・三発銃弾をお見舞いしたら、ずいぶん痛快だろうねえ。僕は鹿を撃ちたいなぁ」
もう片方の紳士がそう言いながら銃を水平に向かって構えました。
しかしずいぶんとかなりの山奥まで来ました。案内してきた専門の鉄砲打ちも、ちょっと迷って... | 二人の若い紳士が銃で撃ちたいものの違いを教えてください。 | 片方の紳士がカラスでも山鳥でもなんでもいいから、早く鳥を撃ってみたい、と言いながら銃を空に向かって構えました。
もう一方の紳士は、鹿の横っ腹に、銃弾をお見舞いしたらずいぶん痛快だろう。僕は鹿を撃ちたい、と言いながら銃を水平に向かって構えました。 |
JCRRAG_014475 | 国語 | 夜になると、見物人も帰るので、ようやく私は家の中にもぐりこみ、地べたで寝るのでした。二週間ばかりは、毎晩地べたで寝たものです。が、そのうちに皇帝が、私のためにベッドをこしらえてやれ、と言われました。普通の大きさのベッドが六百、車に積んで運ばれ、私の家の中で、それを組み立てました。
それでも私の体が入りきらなかったのでダブルのベッドを五百、私の家の中に入れて組み立てました。
2 人間山
私の噂は国中にひろまってしまいました。お金持で、暇のある、物好きな連中が、毎日、雲のように押しかけて来ます。
ある日は百人、またある日は三百人、ひどい時には五百人と来るようになりました。
そのために、村々はほとんど空っぽになり、畑の仕... | わたしのためにこしらえたベッドに使われた数でより多いものを教えてください。 | わたしのためにこしらえたベッドに使われた数でより多いものは普通の大きさのベッドで六百です。 |
JCRRAG_014476 | 国語 | 鉢かつぎはその時、持たせて来たお三方を二台、おとうさんとおかあさんの前にささげました。
金の杯に金のたちばな、錦十反に絹五十疋、これはおとうさんへの贈り物でした。それから銀の長柄に銀のなし、綾織物の小そでが三十重ね、これはおかあさんへの贈り物でした。その二品だけでも三人のお嫁さんの贈り物にくらべて、けっしてひけをとるようなことはありませんでした。三人のお嫁さんたちをずいぶんうつくしいと思った人たちにも、鉢かつぎといっしょに並べては、そこには仏さまと人間ぐらいの違いがあると思われました。おとうさんもおかあさんも心からよろこんで、あらためて鉢かつぎと、嫁しゅうとのお杯をなさいました。
三人のお嫁さんたちは見す見すお嫁合わせに負けて、... | 三人のお嫁さんが鉢かつぎに、一首の中に詠み込んでごらんといった題材の数を教えてください。 | 三人のお嫁さんが鉢かつぎに、一首の中に詠み込んでごらんといった題材の数は、
「春の花」
「夏の花」
「秋の花」
です。 |
JCRRAG_014477 | 国語 | 一本木の野原の北のはずれに、少し小高く盛りあがった所がありました。エノコログサがいっぱいに生え、そのまん中には一本の奇麗な女の樺の木がありました。
それはそんなに大きくはありませんでしたが幹はてかてか黒く光り、枝は美しく伸びて、五月には白い花を雲のようにつけ、秋は黄金や紅や色んな葉を降らせました。
ですから渡り鳥のカッコウや百舌も、また小さなミソサザイやメジロもみんなこの木に止まりました。ただもしも若い鷹などが来ているときは小さな鳥は遠くからそれを見つけて決して近くへ寄りませんでした。
樺の木には二人の友達がいました。一人は丁度、五百歩ばかり離れたぐちゃぐちゃの谷地の中に住んでいる土神で、一人はいつも野原の南の方からやって来る... | 樺の木の友達である、狐と土神の恰好の違いを教えてください。 | 樺の木には二人の友達がいました。土神と狐です。
土神の方は神という名前こそついてはいましたが、髪もぼろぼろの木綿糸の束のようで、眼も赤く、着物だってまるでわかめのようになっており、いつもはだしで爪も黒く長いのでした。
一方、狐の方はとても上品で、いつも仕立て下ろしたような綺麗な背広を着て、ピカピカの革の靴を履いていました。 |
JCRRAG_014478 | 国語 | 王妃は、私から航海の話を聞いたり、また私が陰気にしていると、いつもしきりに慰めてくださるのでしたが、あるとき私に、帆やオールの使い方を知っているか、少し舟でも漕いでみたら、健康によくはあるまいか、とお尋ねになりました。
私は、普通の船員の仕事もしたことがあるので、帆でもオールでも使えます、とお答えしました。だが、この国の船では、どうしたものか、それはちょっとわかりませんでした。一番小さい舟でも、私たちの国の第一流の軍艦ほどもあるので、私に漕げるような船は、この国の川に浮かべられそうもありません。しかし王妃は、私がボートの設計をすれば、お抱えの指物師にそれを作らせ、私の乗りまわす場所もこさえてあげる、と言われました。
そこで、器用... | 遊覧ボートのオールとマストを比較して、数が多いほうを教えてください。 | 遊覧ボートのオールとマストを比較して、数が多いのはマストで三本です。 |
JCRRAG_014479 | 国語 | 鉢かつぎはその時、持たせて来たお三方を二台、おとうさんとおかあさんの前にささげました。
金の杯に金のたちばな、錦十反に絹五十疋、これはおとうさんへの贈り物でした。それから銀の長柄に銀のなし、綾織物の小そでが三十重ね、これはおかあさんへの贈り物でした。その二品だけでも三人のお嫁さんの贈り物にくらべて、けっしてひけをとるようなことはありませんでした。三人のお嫁さんたちをずいぶんうつくしいと思った人たちにも、鉢かつぎといっしょに並べては、そこには仏さまと人間ぐらいの違いがあると思われました。おとうさんもおかあさんも心からよろこんで、あらためて鉢かつぎと、嫁しゅうとのお杯をなさいました。
三人のお嫁さんたちは見す見すお嫁合わせに負けて、... | おとうさんとおかあさんが宰相と鉢かつぎのために渡した物の数を教えてください。 | おとうさんとおかあさんが宰相と鉢かつぎのために渡した物の数は2で、
「りっぱな御殿」
「たくさんの田地」
です。 |
JCRRAG_014480 | 国語 | つぎの朝はやく、まだ子どもたちが目をさまさないうちに、ばあさんはもう起きだしました。そして、ふたりが、まんまるの、赤いほっぺたをして、かわいらしく、すやすやとねむっているすがたを見ますと、
「こいつは、いいごちそうにならあね。」
と、つぶやきました。
それから、ばあさんはやせこけた手でヘンゼルをつかまえると、小さい小屋のなかにつれていって、格子戸をピシャンとしめてしまいました。ですから、ヘンゼルがいくらわめいても、なんにもなりませんでした。それから、ばあさんはグレーテルのところへいって、ゆりおこしました。そして、
「さっさとおきるんだ、なまけものめ。水をくんできて、おまえのにいさんに、なんかうまいものでもこしらえてやんな。あ... | 魔法使いがヘンゼルとグレーテルに与えた食べ物の違いを教えてください。 | 魔法使いはヘンゼルをふとらせてたべるために、焼きたてのパンや、鳥の肉やりんごなんかの一番上等のごちそうをヘンゼルにあたえました。
一方、グレーテルは、魔法使いの意地悪でザリガニのこうらをもらっただけでした。 |
JCRRAG_014481 | 国語 | 彼は、胡瓜から日光を引き出す計画を、やっているのだそうです。なんでも、もう八年間このことばかり考えているのだそうです。それは、つまり、この胡瓜から引き出した日光を缶詰にしておいて、夏のじめじめする日に、空気を温めるために使おうというのです。
「もうあと八年もすれば、これはきっと、うまくできるでしょう。」
と彼は私に言いました。
「しかし困るのは、胡瓜の値段が今非常に高いことです。どうか、ひとつこの発明を助けるために、いくらか寄附していただけないでしょうか。」
と彼は手を差し出しました。私は金貨を二枚と銀貨を三枚渡しました。
次の部屋に入ると、悪臭がむんと鼻につきました。びっくりして私は跳び出したのですが、案内者が引きとめて... | 人間の排泄したものを、もう一度もとの食物になおす発明家の研究において、五キロの排泄物のうち、食べ物と飲み物を比較してなおせる量が少ないほうを教えてください。 | 人間の排泄したものを、もう一度もとの食物になおす発明家の研究において、五キロの排泄物のうち、食べ物と飲み物を比較してなおせる量が少ないのは飲み物で二キロです。 |
JCRRAG_014482 | 国語 | それから幾年かたちました。宰相と鉢かつぎとの間には、幾人もかわいらしい子供が生まれました。
でも鉢かつぎは、時々別れたおとうさんのことを思い出して、このかわいらしい孫たちを、どうにかして、おとうさんに見せてあげたいと思っていました。
ある時宰相は、天子さまの御用を勤めて手柄を立てたので、ごほうびに大和、河内、伊賀の国をいただきました。そのお礼まいりに、平生信心する長谷の観音さまへ、うち中残らず引き連れて、にぎやかに御参詣をなさいました。
その時お堂の隅に、ぼろぼろの衣を着たきたならしい坊さんが座って、何か仏さまにお祈りをしていました。それを家来たちがじゃまにしてどけようとして、がやがや騒ぎました。その声を聞いて鉢かつぎが、ふと... | 宰相が天子さまの御用を勤めて手柄の褒美にもらった国の数を教えてください。 | 宰相が天子さまの御用を勤めて手柄の褒美にもらった国の数は3で、
「大和」
「河内」
「伊賀」
です。 |
JCRRAG_014483 | 国語 | 火事のあった次の日からは、いつものとおりの気持になった。そればかりではない、かえって普段よりおもしろいくらいだった。毎日三人で焼けあとに出かけていって、人足の人なんかに、じゃまだ、あぶないといわれながら、いろいろのものを拾い出して、お互いで見せあったり、取りかえっこしたりした。
火事がすんでから三日目に、朝目を覚ますとおばあさまがあわてるようにポチはどうしたろうとおかあさんに尋ねた。おばあさまはポチがひどい目にあった夢を見たのだそうだ。あの犬がほえてくれたばかりで、火事が起こったのを知ったので、もしポチが知らしてくれなければ焼け死んでいたかもしれないとおばあさまはいった。
そういえばほんとうにポチはいなくなってしまった。朝起きた... | 火事の前と後のポチの状態を説明してください。 | 火事の前は、耳の長い尾のふさふさした大きな犬だ。
火事の後は、体中を火傷して、ふさふさしている毛がところどころ狐色にこげて、どろがいっぱいこびりついて汚くなっていた。 |
JCRRAG_014484 | 国語 | 夜になると、見物人も帰るので、ようやく私は家の中にもぐりこみ、地べたで寝るのでした。二週間ばかりは、毎晩地べたで寝たものです。が、そのうちに皇帝が、私のためにベッドをこしらえてやれ、と言われました。普通の大きさのベッドが六百、車に積んで運ばれ、私の家の中で、それを組み立てました。
それでも私の体が入りきらなかったのでダブルのベッドを五百、私の家の中に入れて組み立てました。
私の噂は国中にひろまってしまいました。お金持で、暇のある、物好きな連中が、毎日、雲のように押しかけて来ます。
ある日は百人、またある日は三百人、ひどい時には五百人と来るようになりました。
そのために、村々はほとんど空っぽになり、畑の仕事も家の仕事も、すっか... | 私の家に近寄ってはいけないヤード数でより多かったものを教えてください。 | 私の家に近寄ってはいけないヤード数でより多かったものは五十ヤードです。 |
JCRRAG_014485 | 国語 | むかし源氏と平家が戦争をして、お互いに勝ったり負けたりしていた時のことでした。源氏の大将義朝には、悪源太義平や頼朝の他に今若、乙若、牛若、という子供がいました。ちょうどいちばん小さい牛若が生まれたばかりのとき、源氏の旗色が悪くなりました。義朝は負けて、方々逃げかくれているうちに、家来の長田忠致というものに殺されました。
平家の大将清盛は、源氏にかたきを取られることにこわがって、義朝の子供を見つけしだい殺そうとしました。
義朝の奥方の常盤御前は、子供を連れて、大和の国の片田舎にかくれていました。
清盛はいくら常磐を探しても見つからないものですから困って、常磐のおかあさんの関屋というおばあさんをつかまえて、
「常磐のいるところを... | 源氏の大将義朝の子供の数を教えてください。 | 源氏の大将義朝の子供の数は5で、
「悪源太義平」
「頼朝」、
「今若」、
「乙若」、
「牛若」
です。 |
JCRRAG_014486 | 国語 | 僕は小さい時に絵を描くことが好きでした。僕の通っていた学校は横浜の山の手という所にありましたが、そのあたりは西洋人ばかり住んでいる町で、僕の学校も教師は西洋人ばかりでした。そしてその学校の行き帰りにはいつもホテルや西洋人の会社などが並んでいる海岸の通りを通るのでした。通りの海添いに立って見ると、真青な海の上に軍艦だの商船だのがいっぱい並んでいて、煙突から煙の出ているのや、檣から檣へ万国旗をかけわたしたのがあって、眼がいたいように綺麗でした。僕はよく岸に立ってその景色を見渡して、家に帰ると、覚えているだけを出来るだけ美しく絵に描いて見ようとしました。けれどもあの透き通るような海の藍色と、白い帆前船などの水際近くに塗ってある洋紅色とは、... | 僕の絵具とジムの絵具の違いを説明してください。 | 僕の絵具は透き通るような海の藍色と、白い帆前船などの水際近くに塗ってある洋紅色とは、僕の持っている絵具ではどうしてもうまく出せず、いくら描いても描いても本当の景色で見るような色には描けなかった。
ジムの絵具は舶来の上等のもので、軽い木の箱の中に、十二種の絵具が小さな墨のように四角な形にかためられて、二列にならんでいて藍と洋紅とは喫驚するほど美しかった。 |
JCRRAG_014487 | 国語 | 王妃は、私から航海の話を聞いたり、また私が陰気にしていると、いつもしきりに慰めてくださるのでしたが、あるとき私に、帆やオールの使い方を知っているか、少し舟でも漕いでみたら、健康によくはあるまいか、とお尋ねになりました。
私は、普通の船員の仕事もしたことがあるので、帆でもオールでも使えます、とお答えしました。だが、この国の船では、どうしたものか、それはちょっとわかりませんでした。一番小さい舟でも、私たちの国の第一流の軍艦ほどもあるので、私に漕げるような船は、この国の川に浮かべられそうもありません。しかし王妃は、私がボートの設計をすれば、お抱えの指物師にそれを作らせ、私の乗りまわす場所もこさえてあげる、と言われました。
そこで、器用... | 遊覧ボートのオールとマストを比較して、数が少ないほうを教えてください。 | 遊覧ボートのオールとマストを比較して、数が少ないほうはオールで二本です。 |
JCRRAG_014488 | 国語 | むかし源氏と平家が戦争をして、お互いに勝ったり負けたりしていた時のことでした。源氏の大将義朝には、悪源太義平や頼朝の他に今若、乙若、牛若、という子供がいました。ちょうどいちばん小さい牛若が生まれたばかりのとき、源氏の旗色が悪くなりました。義朝は負けて、方々逃げかくれているうちに、家来の長田忠致というものに殺されました。
平家の大将清盛は、源氏にかたきを取られることにこわがって、義朝の子供を見つけしだい殺そうとしました。
義朝の奥方の常盤御前は、子供を連れて、大和の国の片田舎にかくれていました。
清盛はいくら常磐を探しても見つからないものですから困って、常磐のおかあさんの関屋というおばあさんをつかまえて、
「常磐のいるところを... | 常磐の願いを聞き入れた清盛によって、お寺へやられたのは何人か。 | 常磐の願いを聞き入れた清盛によって、お寺へやられたのは2人で、
「今若」
「乙若」
です。 |
JCRRAG_014489 | 国語 | 子供たちが集まって劇をするということは、楽しい遊びであると同時に、おたがいの勉強であるということを忘れないようにしたい。
楽しい遊びであるからには、思う存分、自分が面白いと思うように、そして、人も面白がるようにやるのがいい。自分だけが面白く、人にはそれほど面白くないというようなやり方、あるいは、人を面白がらせようとばかり焦って、自分はそのために固くなったり、したくないことをしたりするのは、大変間違ったやりかたである。
劇というものは、見せる方と、見る方と互いに力をあわせ、気持ちを揃えて、そこにできあがる美しい全体の空気を楽しむものなのである。
見せる方だけが一生懸命になり、見る方はそれをただ、上手だとか、下手だとかいって、見て... | 劇をすることが楽しい遊びであることとお互いの勉強であることの違いを説明してください。 | 楽しい遊びとは、思う存分、自分が面白いと思い、人も面白がるようにやることでありのがよく、自分だけが面白く、人にはそれほど面白くないというようなやり方は大変間違ったやりかたである。見せる方と、見る方と互いに力をあわせ、気持ちを揃えて、そこにできあがる美しい全体の空気を楽しむものである。
お互いの勉強であるとは、劇を本当に面白いものにするためには、「話し言葉」の美しさとそれを正しく読みとる訓練をすることである。また、劇を舞台にかける前から、めんどうな仕事を、みんなで分担を決めて劇という仕事のはじめから終りまでを、仲間同士が仲間同士らしく責任をもち、同じ目的に向かって協力する精神と、複雑な仕事をもっとも順序よく、無駄を少なく、完全に仕上... |
JCRRAG_014490 | 国語 | それから、非常に器用な建築家もいました。彼が思いついた新しい考えによると、家を建てるには、一番はじめに、屋根を作り、そして、だんだん下の方を作ってゆくのがいいというのです。その証拠に、蜂や蟻などもこれと同じやり方でやっているのではないか、と彼は言っていました。
ある部屋では、生まれながらの盲人が、盲人の弟子を使っていました。彼らの仕事は、画家のために、絵具を混ぜることでした。この先生は、指と鼻で、絵具の色が見分けられるというのです。しかし、私が訪ねたときは、先生はほとんど間違ってばかりいました。
また別の部屋には、鋤や家畜の代わりに、豚を使って、土地を耕すことを発見したという男がいました。
それはこうするのです。まず、一エーカ... | 土地に放す六百頭の豚のうち、数が多いほうの性別を教えてください。 | 土地に放す六百頭の豚のうち、数が多いほうの性別は雄豚で四百頭です。 |
JCRRAG_014491 | 国語 | むかし源氏と平家が戦争をして、お互いに勝ったり負けたりしていた時のことでした。源氏の大将義朝には、悪源太義平や頼朝の他に今若、乙若、牛若、という子供がいました。ちょうどいちばん小さい牛若が生まれたばかりのとき、源氏の旗色が悪くなりました。義朝は負けて、方々逃げかくれているうちに、家来の長田忠致というものに殺されました。
平家の大将清盛は、源氏にかたきを取られることにこわがって、義朝の子供を見つけしだい殺そうとしました。
義朝の奥方の常盤御前は、子供を連れて、大和の国の片田舎にかくれていました。
清盛はいくら常磐を探しても見つからないものですから困って、常磐のおかあさんの関屋というおばあさんをつかまえて、
「常磐のいるところを... | 僧正ガ谷という谷に茂っている木の種類がいくつあるか教えてください。 | 僧正ガ谷という谷に茂っている木の種類は2で、
「松」、 「杉」 です。 |
JCRRAG_014492 | 国語 | 劇の面白さのなかには、舞台にでる人物の、人間としては感心できないところ、みにくいところをうまくあらわしているような面白さがないことはないが、その人物に扮している演技者まで、そのために、感心できない、みにくい人間にみえては、その劇は、もう劇としてほんとうに人の心を楽しませるわけにいかないのである。
舞台の演技というものは、げびた役を演じる場合にも、一種の気品をたもつところまでいくのが理想であって、それは、その演技者の人間として、また、芸術家として、おのずからそなえている、ほこり、品位のあらわれである。
子供たちを見物とし、子供たちを演技者とする子供の劇は、ときには大人の助けをかりることはあっても、なるべく、子供たちだけの手で、はじ... | 演出者と演技者の違いを説明してください。 | 演出者は俳優の演技や衣裳、舞台装置など、すべての工夫、整頓を指揮するばかりでなく、その作者のいおうとしていること、考えていることと、それを俳優が、自分の解釈や工夫によって演技することとの、完全な調和と融合をはかることにある。その上で、その俳優の才能や経験、そのほか特殊な素質にあうような演出の仕方をする人です。
演技者はげびた役を演じる場合にも、一種の気品を保つ、その人物に扮している人です。 |
JCRRAG_014493 | 国語 | 夜になると、見物人も帰るので、ようやく私は家の中にもぐりこみ、地べたで寝るのでした。二週間ばかりは、毎晩地べたで寝たものです。が、そのうちに皇帝が、私のためにベッドをこしらえてやれ、と言われました。普通の大きさのベッドが六百、車に積んで運ばれ、私の家の中で、それを組み立てました。
それでも私の体が入りきらなかったのでダブルのベッドを五百、私の家の中に入れて組み立てました。
私の噂は国中にひろまってしまいました。お金持で、暇のある、物好きな連中が、毎日、雲のように押しかけて来ます。
ある日は百人、またある日は三百人、ひどい時には五百人と来るようになりました。
そのために、村々はほとんど空っぽになり、畑の仕事も家の仕事も、すっか... | お金持で、暇のある、物好きな連中が、毎日、雲のように押しかけて来ますが、もっとも多かった日の人数を教えてください。 | お金持で、暇のある、物好きな連中が、毎日、雲のように押しかけて来ますが、もっとも多かった日の人数は五百人です。 |
JCRRAG_014494 | 国語 | この県には三陸の漁場をひかえて、塩竈、石巻という二つの市、気仙沼、女川、渡波などという漁港がある。ほかに、金華山にちかく、牡鹿半島の尖端に鮎川という鯨専門の漁港がある。
石巻は北上川の河口が港だから、せいぜい五百トンぐらい。大きな船ははいれない。塩竈は天然の良港で、前面には一群の松島が天然の防波堤の役を果しているし、水深も深く、目下一万トンの船を横づけにする岸壁を工事中である。したがって、ここの港は魚を水揚げするよりも、一般の港の荷役に利用され、石炭が荷役の大半、魚の水揚げは全体の数パーセントという有様だ。けれども、水揚げする魚の量は、魚だけが専門の石巻よりも多いのである。つまり塩竈港はそれほど大きな港なのである。私は塩竈がそんな... | 塩竈、石巻という二つの市にある漁港として具体的に名前が挙げられているものは、いくつありますか。 | 塩竈、石巻という二つの市にある漁港として具体的に名前が挙げられているものは気仙沼、女川、渡波の3つがあります。 |
JCRRAG_014495 | 国語 | これまで太郎右衛門の家はただ正直だというだけで、村では一番貧乏で、一番馬鹿にされて暮した家でしたが、子供を拾ってからは大変賑にぎやかな幸福な家になってしまいました。しかし太郎右衛門の家には田畑もないのに、子供が一人殖ふえたので、貧乏は益々ますます貧乏になりました。しかし太郎右衛門は一度も不平を言ったことがありません。田を耕している時でも、山で炭を焼いている時でも、太郎右衛門は、子供のことを思い出すと、愉快で愉快でたまりませんでした。「早く仕事を終えて子供の顔を見たいもんだ。」と心の中で思いながら仕事をしていました。
子供の名は、朝拾ったので、朝太郎とつけましたが、その朝太郎も、もう四歳になりました。顔立こそ美しいが、始終田畑や山へ... | 子供を拾った後、伊作と多助はどうなったか違いを説明してください。 | 伊作はある年の夏、橋の畔に小さな居酒屋を造え、この居酒屋が大層繁昌してだんだん儲かって行きました。
多助は、その頃村の端に小さな水車小屋を持っていましたが、毎日伊作の店に寄っては酒を飲んだり、干魚を食たりして、少しも勘定を払わないので、それが土台になって二人はいつでも喧嘩をしました。 |
JCRRAG_014496 | 国語 | 王妃は、私から航海の話を聞いたり、また私が陰気にしていると、いつもしきりに慰めてくださるのでしたが、あるとき私に、帆やオールの使い方を知っているか、少し舟でも漕いでみたら、健康によくはあるまいか、とお尋ねになりました。
私は、普通の船員の仕事もしたことがあるので、帆でもオールでも使えます、とお答えしました。だが、この国の船では、どうしたものか、それはちょっとわかりませんでした。一番小さい舟でも、私たちの国の第一流の軍艦ほどもあるので、私に漕げるような船は、この国の川に浮かべられそうもありません。しかし王妃は、私がボートの設計をすれば、お抱えの指物師にそれを作らせ、私の乗りまわす場所もこさえてあげる、と言われました。
そこで、器用... | 王妃が指物師に命じて作らせた箱の寸法のうち、もっとも長いものを教えてください。 | 王妃が指物師に命じて作らせた箱の寸法のうち、もっとも長いものは長さで三百フィートです。 |
JCRRAG_014497 | 国語 | この県には三陸の漁場をひかえて、塩竈、石巻という二つの市、気仙沼、女川、渡波などという漁港がある。ほかに、金華山にちかく、牡鹿半島の尖端に鮎川という鯨専門の漁港がある。
石巻は北上川の河口が港だから、せいぜい五百トンぐらい。大きな船ははいれない。塩竈は天然の良港で、前面には一群の松島が天然の防波堤の役を果しているし、水深も深く、目下一万トンの船を横づけにする岸壁を工事中である。したがって、ここの港は魚を水揚げするよりも、一般の港の荷役に利用され、石炭が荷役の大半、魚の水揚げは全体の数パーセントという有様だ。けれども、水揚げする魚の量は、魚だけが専門の石巻よりも多いのである。つまり塩竈港はそれほど大きな港なのである。私は塩竈がそんな... | 牡鹿半島の尖端に鯨専門の漁港はいくつありますか。 | 鮎川という鯨専門の漁港が1つあります。 |
JCRRAG_014498 | 国語 | 「それは、私も知っているのだ。知っているからこそお前に相談をするのだ。実はあの朝太郎というお子は、殿のお世継の吉松様という方なのだ。さあ、こう申したら、お前もさぞ驚くだろうが、ちょっとした殿のお誤りから、あのお子が悪者の手にかかってお果てなされなければならない破目に立到ったのを、色々苦心の末に、この山奥にお捨て申して、律儀な百姓の手に御養育いたさせたのだ。その証拠はお子を拾い上げた者が所持しているはずだ。とにかく一刻も早く吉松殿にお目通りいたしたい。」
と大変真面目な言調で言いました。
庄屋の長左衛門も初めて事情が解ったので、早速太郎右衛門のところへ行って、神棚に入れて置いた書物を出させ、太郎右衛門と朝太郎を同道して、代官様の前... | 代官様の前に表れた太郎右衛門と朝太郎の感情の違いを説明してください。 | 太郎右衛門は庄屋から大体の話はきいていたが、代官様と家来たちは朝太郎を床の間の前に坐らせて、丁寧にお辞儀をした有様を見て、吃驚した。
朝太郎は何も分からずキョロキョロしていた。 |
JCRRAG_014499 | 国語 | それから、非常に器用な建築家もいました。彼が思いついた新しい考えによると、家を建てるには、一番はじめに、屋根を作り、そして、だんだん下の方を作ってゆくのがいいというのです。その証拠に、蜂や蟻などもこれと同じやり方でやっているのではないか、と彼は言っていました。
ある部屋では、生まれながらの盲人が、盲人の弟子を使っていました。彼らの仕事は、画家のために、絵具を混ぜることでした。この先生は、指と鼻で、絵具の色が見分けられるというのです。しかし、私が訪ねたときは、先生はほとんど間違ってばかりいました。
また別の部屋には、鋤や家畜の代わりに、豚を使って、土地を耕すことを発見したという男がいました。
それはこうするのです。まず、一エーカ... | 土地に放す六百頭の豚のうち、数が少ないほうの性別を教えてください。 | 土地に放す六百頭の豚のうち、数が少ないほうの性別は雌豚で二百頭です。 |
JCRRAG_014500 | 国語 | この県には三陸の漁場をひかえて、塩竈、石巻という二つの市、気仙沼、女川、渡波などという漁港がある。ほかに、金華山にちかく、牡鹿半島の尖端に鮎川という鯨専門の漁港がある。
石巻は北上川の河口が港だから、せいぜい五百トンぐらい。大きな船ははいれない。塩竈は天然の良港で、前面には一群の松島が天然の防波堤の役を果しているし、水深も深く、目下一万トンの船を横づけにする岸壁を工事中である。したがって、ここの港は魚を水揚げするよりも、一般の港の荷役に利用され、石炭が荷役の大半、魚の水揚げは全体の数パーセントという有様だ。けれども、水揚げする魚の量は、魚だけが専門の石巻よりも多いのである。つまり塩竈港はそれほど大きな港なのである。私は塩竈がそんな... | 塩竈でカンヅメになって米国へ輸出される魚は何種類ありますか。 | カツオとマグロの2種類が米国へ輸出されます。 |
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