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string
speaker_id
string
こんなふうに思う人もいるかもしれません。でもあなたってすごく丁寧な言葉として使われていたんじゃないの?
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はい、実はその通りで、昔はすごく丁寧な言葉として使われていました。今ではなんとなくね。
speaker_0012
あなたって言われるとちょっと冷たい言い方だなとか距離感があるなって思うんだけど、まあそういう意味では全然なかったんですね。
speaker_0012
あなたは元々はあの方あちらの方という意味でした。というのもあなたのあな の部分は。
speaker_0012
あのとかあそことかあちらっていう意味のあ、そしてたっていうのはまあ方向場所を示す言葉。そのためあなたイコール
speaker_0012
遠くにいる人、または尊敬する人っていうね、まあちょっと周りくどいけど優しい敬語でした。なので。
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平安時代から江戸時代くらいまでは身分の高い人や目上の人名前を呼べない相手。
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に向かって使われていました。例えばね、武士が主君に行ったりとか、奥さんが旦那さんに行ったり。
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部下が上司に行ったり、まあかなりね丁寧な認認証でした。じゃあどうして失礼っぽくなっちゃったのかというと。
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明治以降に英語のユーとかドイツ語のデューとかフランス語のトゥを訳すときにまあとりあえず。
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あなたっていいんじゃないってねなっちゃったらしいんですね。それでまあ目上にも目下にも友達にも。
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誰にでも使う言葉になって、だんだんとね、敬意がなくなってしまったんですね。そして今のあなたって。
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どんな時にじゃ使うかっていうと、ちょっとね、喧嘩の時とか、あとは怒っている時、距離を置きたい時に。
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使わりやすいですね。まあなんかイメージとしては名前を呼ばないことでちょっと壁を作るみたいなそんなね。
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ニュアンスに変わってしまいました。ただね、中には奥さんがね、旦那さんのことあなたって呼ぶケースも。
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まだまだ年配のカップルだとありますし、じゃあ旦那さんは奥さんに対してなんていうかっていうと、おまえって言ったりもします。
speaker_0012
実はこのお前についても少し面白い背景があります。お前も実は元々丁寧語でした。
speaker_0012
分解すると、お前、おは尊敬語のおですね。例えばお手洗いのおですね。それから前っていうのは。
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目の前にいる遠い人という意味。つまり本来はお前とは目の前におられる遠い方という意味でした。なので。
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平安から室町時代頃までは貴族がね貴族に対して使ったりとか武士が主君に対して使ったりとか家臣が
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上司に対して使うなど、目上の人への二認証として使われていました。なので、まあお前はかなり丁寧な
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言葉だと言われています。何いいよここに来てもお前さんお前さんさてどうして今みたいなね。
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乱暴な言葉になったかというと、経営のインフレと格下げ、まあ尊敬語として使われていた言葉がだんだん。
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身分の低い人にも使われるようになります。すると、偉い人に使っていた言葉を誰にでも使う言葉。
speaker_0012
対等、等しい人に使う言葉という感じでね、だんだん言葉がね変化していって、最終的には。
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人を見下す言葉っていう風に意味がね、だんだん隠さげされていきました。面白いですよね、日本語ってその相手に応じて。
speaker_0012
言葉があったのに、それがね、みんなに対して使われ始めた瞬間に、一気にその言葉の意味がなんだろうマイナスになっちゃう。
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面白いですね。そして江戸時代後期になると、長人同士とかまあ男性同士の荒い会話で使われるようになって。
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まあ威圧的支配的見学調のニュアンスが強くなりました。まあただ夫婦の間では。
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先ほど言ったように、お前、目の前にいる人を尊敬するっていう意味で、お前っていうね使う人はまだまだいるかなって思います。
speaker_0012
でも多分今の日本人はそこまでね深い意味について知っている人は少ないかもしれません。さて今日の漢人のえー。
speaker_0012
テーマなんですけど、じゃあもちろんね、じゃああなたって言わないで何て呼ぶべきかというとまず。
speaker_0012
名前がわかるなら相手の名前で呼びましょう。一番安全で丁寧な方法は〇〇さんです。
speaker_0012
何?分かったよ、分かった分かった。ニャンニャンみたいの?ニャンニャン、これでマジ?例えば佐藤さん。
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タロウさんっていう感じですね。そしてちょっとしたCとか、あとは年下だったらサトウ君とかタロウ君、鈴木ちゃんとか。
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花子ちゃんとか、そしてもし仕事だったりとか初対面の場合には佐藤さん、鈴木さん、これが安全だと思います。
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日本語ではあなたよりもまあね、日本語ではあなたよりね。
speaker_0012
いや名字とか名前で呼ぶ方が自然かもしれません。さて名前がわからないときどうすればいいか。
speaker_0012
ここが日本語らしさの核心です。仲良くなれる日本語の呼び方。実は日本語には距離を縮める。
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代名詞の代わりがあります。例えばね、四十歳以上の男性に対して日本人はこんな風に言ったりします。
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それはお父さんです。もちろんね、あなたのお父さんお母さんじゃないことが相手にもわかっています。
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それでも日本人は親しみを込めて、お父さんは何の仕事をしているんですかとか、お父さんの名前は何ですか。
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とかっていう風に呼ぶことができます。じゃあもうちょっと若い人に対してなんていうか、例えば。
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見た目は三十歳かまあ四十歳ぐらいなんだけど、何歳ぐらいかわからないなっていうねラインだったらお兄さんお姉さん。
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って呼ぶのがいいと思います。時々ね、あの町中を歩いていると、新宿とかだとそこのお姉さんとか言ってね。
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声がかけられたりすることもあるかもしれません。お姉さん、お兄さんというとちょっとねフレンドリーな雰囲気がありますね。
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それからじゃあもうちょっと若い子供にね対してなんて言ったらいいかっていうとお嬢ちゃんお坊ちゃんと言ったらいいと思いますなんだかね。
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優しい雰囲気がありますね。はい、そこの子とかっていう風に言われるよりも、お嬢ちゃん何してるのとか、お嬢ちゃんそこ危ないよ。
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っていう風に言われた方が優しい雰囲気がありますね。そしてまあじゃあその他にどんな言葉があるかというと。
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まあ奥さんとか旦那さんって言葉時々使われます。これはね敬意もありつつ親しみを持って呼ばれたりします。例えばちょっとそこの奥さん。
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この野菜すごく安いよっていう風にね、やおやさんとか魚屋さんが声をかけたりとかねできますね。はい。ただし
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これらは前位だったとしても、都会とか若い世代、公式の場だと失礼とかセクハラ。
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とか差別っていう風にね受け取られることがあります。まあ例えばね私結婚してないのにお母さんって呼ばれたくないみたいなね。
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そんなこともあります。ただ、東京とかね、まあ大きな町以外で日本で旅をする分には。
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お父さんとかね、お母さんっていう風に、まあ年上の人に対してね使うと、かなりねぎゅっと距離を縮めることができて。
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相手も喜ぶんじゃないかなって思います。少なくともあなたって呼ぶよりは相手はねずっと嬉しいかなって思います。はい、日本語はね。
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すごく面白い言葉ですね。日本語は相手を関係の中に入れてから会話をする言語です。あなたって言うと。
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まあ元々のねあなたの意味が向こうにいる遠くにいる偉い人っていう意味だった。まあつまり遠くにいる人外側の人っていうのに対して。
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お父さんとかお母さんとかお兄さんお姉さんって言うと、まあ同じね家族みたいな同じ空間の仲間だよねっていう風に。
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相手をね認識しています。私はあなたを仲間だと認識していますよっていう風にまあアピールできる言語なんですね。
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まあなのでぜひね皆さん東京以外の場所でね使っていただいてまあ東京で相手の名前を知らないケースは。
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もう名前を呼ばない方がいいかもしれません。あなたとかお父さんとか、もうとりあえず何も言わずにあのと言いましょう。
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まず最初にとても大事なことを言います。多くの人は日本語が上手になれば日本人と。
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自然に仲良くなれると思っています。でも日本語の教科書が教えているのは意味を伝えるための言語です。
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一方で日本社会の日本語は関係を壊さないための言語。ここが教科書で使われる日本語と。
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実際の日本人が使う日本語の大きな違いです。本音と建て前はよく正直と嘘。
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だと説明されます。でもこれはちょっと違うんじゃないかなと思います。具体的には本音は気持ち。
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そして建て前は関係を壊さないための行動です。日本人は何。
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鳥みたい?日本人は。
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日本人は本音を隠しているのではありません。本音を相手に背負わせないようにしているのです。例えば。
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はっきり行きたくないといえば相手は傷つくかもしれません、気まずくなってしまうかもしれません。
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見えてる?関係が変わってしまうかもしれません。だから日本人は。
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相手に負担がかからない形で気持ちを伝えようとします。それが立て前です。ではどうやって見分ければいいのか。
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ここからは具体的なポイントを話します。まずは日程が決まるかどうか。本音の場合。
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具体的な日付が出ます。来週の土曜日どうですか?つ二十日の夜空いています。
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そして変身が比較的早いです。一方建前の場合はまた今度いつか行きましょう。
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で止まります。ただし一つ注意があります。日本人は忙しい人も多く。
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一ヶ月後の予定を提案されることがあります。実際私も最近友達から。
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3月17日、18日、19日あたり空いていると聞かれて、まあ実際ね、もうすでに予定が空いていなかったので、空いていないというふうには言ったんですけど。
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えもうね一ヶ月も先のことなんだけど日本人は具体的な日付として聞いてくることは一般的です。このように大事なのは具体性があるかどうか。
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です。そして二つ目、質問が返ってくるか。骨の場合、骨の場合、相手も質問してきます。
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何が食べたいですか。どのあたりが行きやすいですか。会話が相手からも動きます。一方建前の場合。
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いいですね。楽しそうとリアクションはありますが、話が進みません。つまり。
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主体的な変身があるかどうかがポイントです。三つ目は場所の提案があるか。本音の場合。
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場所や時間が出ます。お店の候補も出てきます。一方で建前の場合、提案が出ません。
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そして前日になっても具体的な連絡が少ない場合、少し注意が必要です。そして四つ目。
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忙しいは実はノーではありません。判断基準は代替案があるかどうか。例えば今週は忙しいけど。
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来週ならどうですか。本音のOK。最近忙しくて丁寧な拒否の可能性が高いです。
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日本では直接断ることは相手を傷つける可能性が高い行為だと考えられています。だから日本人は拒絶
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ではなく自然消滅という形の断り方を選ぶことがあります。ここで少し大事な話をします。
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なぜ日本人ははっきり断らないのでしょうか。それはマナーの問題だけではありません。
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多くの日本人は誘いを断ることそのものがとても苦手です。例えば休日。
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本当は家でゆっくり休みたい。仕事で疲れて誰にも会わずに過ごしたい。それでも誘われると。
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こう考えます。断ったら悪いかもしれない。相手をがっかりさせるかもしれない。
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冷たい人だと思われるかもしれない。そして自分の予定より相手の気持ちを優先してしまうことがあります。
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日本では人間関係を壊すことはとても大きなストレスです。何?人の役に立てなかった。
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期待に応えられなかった、相手を傷つけたかもしれない、こうしたことに罪悪感を持ちやすい人が多いのです。
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だからはっきり断らないのは意地悪だからではありません。多くの場合それは。
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関係を守ろうとする行動です。日本人の中には役に立つことで自分の価値を感じるという人も。
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少なくありません。そのため、断ることイコール冷たい人間になると感じてしまうことがあります。
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